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バンドルカードとは|クレジットカードの違い&類似のアプリも紹介

バンドルカードとは

プリペイドカードの1つである「バンドルカード」。

名前を聞いたことがあるという人の中にも「バンドルカードとは何?クレジットカードとの違いは?」「類似のアプリはある?VプリカやKyashと似てる?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

この記事では、上記の疑問に加え、バンドルカードの評判やメリット、デビットカードとの違いについてご紹介します。

▼この記事に書いてあること

「バーチャルカード」や「リアルカード」、「リアルプラス」といった種類ごとの違いについても解説するので、最後までご覧ください。

バンドルカードとは|評判&どんなメリットがある?


引用元:Pixabay

バンドルカードの口コミを調べてみると、便利だという声が見られます。

バンドルカード便利すぎ課金もできるし、映画のチケットも取れたし神 引用元:Twitter-@s_05_a

便利だと言われるバンドルカードとはどのようなカードなのか、特徴やメリットをまとめました。

一つひとつ見ていきましょう。

①バンドルカードはVisaプリペイドカード

バンドルカードはVisa加盟店で買い物ができるプリペイドカードです。

スマホでアプリをダウンロードして登録するとカードが発行され、チャージをすれば、ネット決済で利用できるようになります。

ネットで買い物とかする場合はVISAのバンドルカード使ってる 引用元:Twitter-@kiru_monaka

バンドルカードのチャージは、コンビニやネットバンキング、銀行ATM、クレジットカードなどから行うことが可能です。

また、前払いのチャージだけでなく、後払いができる「ポチッとチャージ」という仕組みも。

バンドルカードには、ネット決済だけでなく実店舗での買い物にも使える「リアルカード」もあるぞ。

②審査・年齢制限なし!高校生も作れる

バンドルカードは、クレジットカードのような審査がありません

アプリをダウンロードしたあと、電話番号を入力することで、認証番号が送られてくるので、生年月日や性別、住んでいる地域を入力するだけで登録ができます。

また、年齢制限はないため、高校生でも作ることが可能です。

私、バンドルカード高校生から使ってて そろそろ有効期限切れるw 引用元:Twitter-@yu_zu_002

ただし、未成年は保護者の同意が必要になるので注意しよう。

③バンドルカードは年会費・入会費なし

バンドルカードには、年会費や入会費はかかりません

ネット決済専用のバーチャルカードは発行手数料も0円です。

ただ、バンドルカードはネット決済に使えるバーチャルカードと実店舗で使えるリアルカード(プラスチックカード)があり、リアルカードを発行する際には手数料がかかります。

以前は、バンドルカードを長期間使っていない人を対象に「口座維持費」という手数料がかかっていたが、2018年に無料になったぞ。

バンドルカードの会社はどこ?


引用元:Pixabay

バンドルカードを運営しているのは、2011年に設立した株式会社カンムというスタートアップ企業です。

主力事業である「バンドルカード」の他、2022年には「Pool」というクレジットカードもリリースしています。

会社名 株式会社カンム
設立年 2011年1月
所在地 〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18
三富ビル新館 4階
ホームページ https://kanmu.co.jp/

バンドルカードの種類は?


引用元:Pixabay

バンドルカードには、次の3種類があります。

それぞれ解説していきます。

バーチャルカード

バーチャルカードはアプリをダウンロードし、アカウント登録をすると手数料無料で発行することができます。

ネット決済専用で、実店舗では利用ができません

利用できる場所 ネット上のVisa加盟店での買い物
(ネット決済)
発行手数料 無料
本人確認書類 不要
1回のチャージ上限額 3万円
残高上限額 10万円

リアルカード

リアルカードは、ネット決済だけでなく、実店舗でも使えるカードです。

アプリから発行の申し込みを行うと、プラスチックカードが届きます。

手数料がかかる点に留意しましょう。

利用できる場所 ネット上
国内実店舗のVisa加盟店での買い物
発行手数料 300円〜
本人確認書類 不要
1回のチャージ上限額 3万円
残高上限額 10万円

リアルプラス

リアルカードよりも、チャージや残高の上限額が増えるのがリアル+(リアルプラス)です。

海外の実店舗でも利用することができます。

リアルプラスの場合は、本人確認手続きが必要で、運転免許証など本人確認書類の写真を提出します。

利用できる場所 ネット上
国内・国外実店舗のVisa加盟店での買い物
発行手数料 600円〜
本人確認書類 必要
1回のチャージ上限額 10万円
残高上限額 100万円

バンドルカードとクレジットカードの違いは?


引用元:Pixabay

バンドルカードとクレジットカードの違いは、支払いをするタイミングにあります。

バンドルカード:事前にお金をチャージする(前払い)
クレジットカード:決済後、口座から引き落とされる(後払い)

バンドルカードは前払い式で、事前にお金をチャージすることで、チャージした額内の商品、サービスを購入できます。

一方で、クレジットカードは買い物をした分のお金が後日銀行口座から引き落とされる仕組みです。

クレジットカードは、利用限度額まで買い物ができてしまうため、使いすぎには注意が必要ですが、買い物でポイントが還元されるなどのメリットもあります。

バンドルカードも、お金をチャージすることで、クレジットカードのように支払いに使うことができる。それぞれの特徴を知り、自分にあったカードを選ぼう。

バンドルカードはデビットカードではない?

バンドルカードはデビットカードではありません。

前払い式のバンドルカードに対して、デビットカードは即時払いのカードになります。

デビットカードは、支払いをすると、銀行口座から即時にお金が引き落とされます。

基本的には、口座の残高分までしか使用できないため、残高以上の使いすぎを防止できますよ。

現金払いのように銀行口座から一度お金を引き出したり、チャージをしたりする手間がない点もデビットカードのメリットと言えるぜ。

バンドルカードに類似したアプリはある?


引用元:Pixabay

バンドルカードに同じプリペイドカードに「Vプリカ」と「Kyash」があります。

一つひとつ類似点や相違点を比較してみましょう。

Vプリカと似ている?

Vプリカは、ライフカード株式会社が発行しているネット専用のプリペイドカードです。

コンビニやインターネットで購入でき、バンドルカードと同じくVisa加盟店で利用でき、審査や年会費はありません

Vプリカは残高を加算したい場合、チャージではなく、新しいカードを購入して合算する形をとる。

Vプリカには、「Vプリカギフト」というアカウント登録やSMS認証が不要で、より手軽に購入できるものもあります。

▼Vプリカとバンドルカードの比較

Vプリカ バンドルカード
審査 なし なし
※リアル+の発行、ポチッとチャージの利用は審査あり
年齢制限 なし
※18歳未満は保護者の同意が必要
なし
※18歳未満は保護者の同意が必要
年会費 なし なし
発行手数料 0円
※リアルカードの場合は300円〜
購入手数料 200円〜
チャージ手数料
※合算の際の購入手数料は200円〜
ドコモ払い、ゆうちょ銀行ATM、
ポチッとチャージ以外は0円
口座維持費 なし なし
チャージ方法 コンビニ、クレジットカード、
銀行ATM、ネットバンキング、
ドコモ払い、ビットコイン、
ポチッとチャージなど
後払い なし あり(ポチッとチャージ)
リアルカード なし あり

Vプリカは購入時に手数料がかかる点や、実店舗で使用できない点に留意しておこう。

Kyashは?

KyashもVisaプリペイドカードで、株式会社Kyashが発行しています。

Kyash Card(リアルカード)を発行すれば、実店舗の決済にも利用できます。

Kyashはポイントが貯まる他(一部対象外あり)、Kyashのアカウント同士で送金ができる点が特徴です。

また、本人確認を行うと、一部の残高をセブン銀行ATMから引き出したり、銀行口座に出金したりすることが可能。詳しくはこちらをご覧ください。

▼Kyashとバンドルカードの比較

Kyash バンドルカード
審査 なし
※イマすぐ入金(後払い)は審査あり
なし
※リアル+の発行、ポチッとチャージの利用は審査あり
年齢制限 なし
※18歳未満は保護者の同意が必要
なし
※18歳未満は保護者の同意が必要
年会費 なし なし
発行手数料 0円
※リアルカードの場合は300円〜
0円
※リアルカードの場合は300円〜
購入手数料
チャージ手数料 イマすぐ入金(後払い)は手数料あり ドコモ払い、ゆうちょ銀行ATM、
ポチッとチャージは手数料あり
口座維持費 記載なし なし
チャージ方法 銀行口座、コンビニ、
クレジットカード、デビットカード、
銀行ATM、ネットバンキング など
コンビニ、クレジットカード、
銀行ATM、ネットバンキング、
ドコモ払い、ビットコイン、
ポチッとチャージ など
後払い あり(イマすぐ入金) あり(ポチッとチャージ)
リアルカード あり あり

VプリカやKyashはバンドルカードと同じプリペイドカードだが、手数料や機能が異なる。利用目的や用途に合わせて選ぶのがおすすめだ。

   
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