バンドルカードは、審査なしで誰でも簡単に作れるVisaプリペイドカードとして人気ですが、一方で「危険性がある」「やばい」といった声も耳にするかもしれません。
この記事では、バンドルカードの危険性ややばいと言われる理由を、口コミを交えながら詳しく解説します。
▼この記事で紹介していること
さらに、使ってないのに請求されたという声や、安全に利用するための注意点も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
バンドルカードの危険性とは
バンドルカードは、年齢制限や審査なしで発行できるため、誰でも簡単に利用できる便利なサービスです。
しかし、使い方によっては、思わぬ危険性も潜んでいます。
具体的には、以下の点が挙げられます。
年収や年齢に関係なく使用できる点に危険性を感じている人が多い印象です。
残高以上に買い物ができてしまったり、不正利用されたりというのは見逃せないな。
年齢や収入に関わらず簡単に使えてしまう
バンドルカードは、年齢や収入に関係なく誰でも簡単に発行できます。
そのため、お金の管理が苦手な未成年や収入が不安定な人などが、使い過ぎてしまう可能性も考えられます。
特に、後払い機能の「ポチっとチャージ」は手軽にチャージできる一方で、使いすぎによる返済困難に陥るリスクも孕んでいます。
子供が勝手に使用できてしまう
バンドルカードは子供でも簡単に発行できてしまうため、保護者の知らないところで子供が勝手に使用してしまうリスクがあります。
知らぬ間に子供が使い過ぎたり、不正利用されてしまったりするケースもあると知っておきましょう。
子供にバンドルカードを持たせる場合は、利用ルールをしっかり決めて、お金の管理についてきちんと教育することが重要なのではないでしょうか。
利用するたびに保護者が確認するなどのルールを決めると安心だ。
ポチッとチャージの手数料が高い
バンドルカードの「ポチっとチャージ」は、後払い機能のため手数料が発生します。
手数料は、チャージ金額に応じて510円〜1,830円と、決して安くはありません。
場合によっては、チャージ金額の10%を超える手数料が発生することもあり、利息制限法の対象外のため、高金利の消費者金融並みの手数料と感じる人もいるようでした。
残金以上に買い物ができてしまう
バンドルカードは残高が不足していても、「ポチっとチャージ」を利用すれば残金以上に買い物をしてしまうことができます。
これは、チャージした分を翌月末までに支払うという後払いの仕組みによるもの。
しかし、使い過ぎると返済が困難になる可能性があるので、計画的に利用することが重要です。
不正利用されたケースがあった
バンドルカードは、不正利用されたという声も耳にすることがあります。
これはバンドルカードに限ったことではありませんが、情報漏洩やカードの盗難などによって不正利用されてしまう可能性はゼロではありません。
不正利用を防ぐためには、セキュリティ対策を強化し、利用履歴をこまめに確認することが重要だと言えそうです。
不正利用はどれだけ早く被害に気づけるかも大切なんだ。
バンドルカードがやばいと言われるデメリット
バンドルカードは、手軽で便利なサービスですが、使い方によってはデメリットを感じる場合もあります。
具体的には、以下の点が挙げられます。
手数料や審査に関してデメリットを感じているという声が聞かれました。
返金されないというのも利用する上で気になるな。
リアルカードの発行に手数料がかかる
visaのバンドルカードの危険性とネットで検索すると「visaのバンドルカードはやばい」という声が聞かれるのですが、これは便利すぎてやばいといった意味で使われているようでした。
バンドルカードのバーチャルカードが上限の100万いったのでリアルカードプラスに移行!累計チャージ額上限なし!便利すぎてこわい!そして可愛いデザイン!引用元:X-@kawaiiguccigang
またvisaのバンドルカードを実店舗でも利用しようと思うとリアルカードを発行する必要が出てきます。
ただ、バンドルカードのリアルカードを発行するには、300円または400円の手数料が発生します。
そのため手数料が気になる場合は、バーチャルカードで済ませるという選択肢もあると覚えておきましょう。
ポチッとチャージには審査に落ちたら利用できない
バンドルカードの「ポチっとチャージ」は、利用前に審査があります。
審査は簡単ですが、利用状況や過去の支払い状況によっては、審査に通らない場合もあります。
審査に落ちると「ポチっとチャージ」を利用できなくなるので注意が必要です。
また、バンドルカードの審査結果は信用情報機関に登録されるため、その後のクレジットやローンの審査に影響する可能性もあるので気をつけてくださいね。
ポチッとチャージの上限が少ない
口コミを見ていると「ポチッとチャージの上限が少ないと感じる。」という意見も。
現在バンドルカード自体の申込上限額はカード残高10万円まで可能。
そしてポチッとチャージに関しては上限が3,000円〜50,000円です。
チャージできる上限額は、利用状況などに応じて異なるので、中には「思っていたよりも少額しかチャージできなかった」という人が出てくるのではないでしょうか。
残高が返金されない
バンドルカードの残高は、返金できません。
そのため、残高を使い切らないうちに退会する場合には、残高はそのまま消滅してしまいます。
あくまでもプリペイドカードにチャージする形になるので、カード残高の返金やカード残高の現金化は受け付けてもらえません。
残高が無駄にならないように、使い切るようにしよう。
バンドルカードの後払いが危険な理由
バンドルカードの後払い機能「ポチっとチャージ」は、手軽でとても便利な機能です。
ですが、しっかりとした計画性がないと返済が困難になったり、多重債務に陥ったりする可能性もあります。
支払いを滞納して多重債務に陥る可能性がある
バンドルカードの「ポチっとチャージ」は、翌月末までに支払いを済ませなければなりません。
しかし、使い過ぎたり、収入が減ったりすると、支払いが滞ってしまう可能性も考えられますよね。
もしバンドルカードの支払いを滞納すると、遅延損害金が発生し、さらに支払いが困難になるという悪循環に陥ることも。
また、他の借金と合わせて多重債務で支払いに困る可能性もあるため、管理には十分に気を配りましょう。
踏み倒しで回収業者に譲渡や差し押さえの可能性
「ポチっとチャージ」の支払いを滞納し続けると、債権が回収業者に譲渡される可能性があります。
回収業者は、さまざまな手段を使って支払いを督促してきます。
場合によっては、裁判を起こされ、財産を差し押さえられることも。
「踏み倒せるかも」などと考えずに、支払いが困難な場合には弁護士に相談するなどの対応が必要です。
差し押さえとなると家族や会社にバレるリスクが大きくなるぞ。
バンドルカードがやばい・危険性を疑う口コミは?
バンドルカードの危険性やデメリットについて、実際に利用した人の口コミをいくつか紹介します。
バンドルカードはやばい?の口コミ
口コミを見ていると「バンドルカードは手数料が高いのでやばい。」「ポチっとチャージは、使いすぎると危険だと思う。」などといった意見が聞かれました。
クレカなくて困ってるジャニオタにオススメの支払い方法として出回っているバンドルカード。私的に調べてみたところ学生でも簡単に後払い決済ができることは事実だけど後々の請求と手数料がバカ高い、「ポチっと借金できるアプリ」だということを知った上で考えたほうが身のためなのは確か。 引用元:X-@Gumreflex64
また一部からは「バンドルカードは、使えない店が多くて不便。」などといった意見も。
バンドルカードって便利やけど不便よな。使えない店とかあるからね 引用元:X-@yui1111official
バンドルカードは便利すぎるが故に使いすぎるというデメリットもありますが、クレジットカードを所有していない人たちからは強く支持されている印象でした。
バンドルカードの危険性についての口コミ
バンドルカードは便利さの一方で危険性に関する口コミも多く見られます。
高2の子供がネットで買い物をするためにバンドルカードというものを作ったといっています。「高校生でも作れる。プリペイド式なので大丈夫。」だそうです。 しかし、あとで請求する方式もあるようで、そうだったら借金をしているのと同じではないかと思います。 後で払うお金がなくても物を買うことができていしまいますよね?引用元:Yahoo!知恵袋-バンドルカードについて教えてください。 – 高2の子供がネットで買い物をするた…
中でも特に多いのが「バンドルカードを子供に持たせてしまったけど、使い過ぎちゃって大変。管理が大変で、危ないと思った。」という意見。
バンドルカードは未成年者でも利用することができ、手元に現金がなくても後払いにすることができるため、使いすぎるリスクは避けられません。
VISAのバンドルカード(プリペイド)を使用していましたが、どこで漏れたか不正利用されたので再発行していただきました。引用元:X-@hachimaru1965
また少数ですが「バンドルカードの不正利用に遭った。」という意見も。
不正利用に気づいたらすぐに利用停止の手続きをしてカードを再発行してもらおう。
バンドルカードを使ってないのに請求された過去があるのは本当?
バンドルカードで、使ってないのに請求されたという声も耳にするかもしれません。
これは、情報漏洩が原因と考えられます。
情報漏えい問題
バンドルカードの運営会社である株式会社カンムでは、2023年に情報漏洩事件が発生しました。
この事件により、一部のユーザーの個人情報が流出した可能性があります。
これを受けてバンドルカードはセキュリティの強化に力を入れているため、現在はそれほど情報漏洩の心配はいりません。
ですが、過去の情報漏洩によって、不正利用や迷惑メールなどの被害が出る可能性もあるため、引き続き注意は必要かもしれません。
身に覚えのない請求が来ていないかこまめにチェックはしておこう!
まとめ
バンドルカードは、手軽で便利なサービスですが、危険性やデメリットも存在します。
特に、後払い機能「ポチっとチャージ」は、使い方によっては滞納などの大きなリスクを伴う可能性がありましたね。
安全に利用するためには、チャージ金額を管理し、利用履歴を確認し、セキュリティ対策を強化するなど、注意が必要です。
バンドルカードを利用する際は、メリットとデメリットを理解した上で、計画的に利用しましょう。