PayPayクレジットは後払いができて現金化にもおすすめ。
審査に落ちた時や上限について気になる人も多く、どうすればPayPayの後払いを現金化できるか悩んでいる間に財布がピンチに…。
PayPayは使用率が高いことから現金化を宣伝する悪質業者も多いので、利用停止を避けて即日対応の優良業者に依頼したいですよね?
そこでPayPayの後払いを現金化できる即日おすすめ業者&審査や上限について紹介します。
▼この記事に書いてあること
デメリットやクレジットカードがすぐ使えるのかなどもまとめているので、参考にしてください。
PayPayの後払いを現金化するやり方&登録方法
PayPayには、当月に利用した金額を翌月にまとめて支払える後払いによる支払い方法があります。
現在は「PayPayあと払い」から「PayPayクレジット」に名称変更していますが、内容は今までのPayPayあと払いと同じです。
PayPayにチャージする必要がないので、チャージするお金がない状態でもPayPayで支払いができるのが特徴の1つ。
しかし、PayPayで後払いをするためには「PayPayあと払い(クレジット)」は事前登録が必須です。
▼PayPayあと払い(クレジット)の登録方法
- PayPayのアプリを開き、ホーム画面の「残高」のスイッチを右へスワイプ
- 詳しく見るをタップし、同意して続けるをタップ
- 氏名や生年月日など全ての項目を入力
- プラスチック製のカードの有無を選択
- 精算に利用する口座を登録
PayPayカードを既に持っている人は、1・2の操作後に「PayPayアプリに登録する」を押せば完了します。
ウェブで口座登録をすれば審査結果が出ればすぐに使用可能ですが、郵送で口座登録をする際には手続き完了までに1~2ヶ月ほどかかるので、すぐに使用したい場合にはウェブでの口座登録がおすすめ◎
審査結果も最短2分で完了するので、申し込みは気軽に行えるな。
PayPayあと払い(クレジット)の登録完了で審査に通り、自動的にPayPayのバーチャルカードが発行されれば、現金化に向けて動きだしましょう。
PayPayの後払いで現金化するためには、大きく分けて2つの方法があります。
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
①商品を買い取って貰う
PayPayの後払いで購入した商品を買い取って貰うことで現金化する方法について紹介します。
PayPayにチャージしていない状態でも支払うことができるPayPayあと払い(クレジット)を使い、換金率の高い商品を購入して買い取って貰う方法です。
▼商品を買い取って貰って現金化する手順
- PayPayの後払いで商品を購入する
- 購入商品を売却する
- 現金を手にする
換金率の高い商品の一例としては主に以下の商品がおすすめです。
- ギフトカードや商品券
- Apple製品
- 最新家電
- ゲーム機器
- ブランド品
商品をPayPayの後払いで購入することでフリマや買取業者に売却することで現金化することができます。
ですが、自分で商品を購入するまでの手間や売却確定に時間がかかり、現金を手にするまでに時間がかかることがデメリットです。
購入する商品によっては換金率が一時的に高くなっていることもありますが、同時に購入した商品次第では換金率が低くなることもあります。
いわゆる転売による現金化だな。購入する商品を見極める目も大切になるぞ。
②現金化優良業者を使う
PayPayの後払いを現金化するもう一つは、PayPayあと払い(クレジット)に対応した現金化優良業者を使う方法です。
キャッシュバック式または商品買取式によって現金化業者がPayPayの後払いを利用して現金化してくれるのが特徴です。
▼キャッシュバック式と商品買取式の違い
種類 | キャッシュバック式 | 買取式 |
---|---|---|
振り込み早さ | 速い | やや遅め |
換金率 | やや低め | 高い |
商品受け取り | あり | なし |
安全性 | グレーゾーンがある | 取引実態が明確 |
基本的には現金化業者が指定した商品をPayPayの後払いで購入し、「商品を買い取ってもらう」「購入特典としてキャッシュバックしてくれる」のかが大きな違いです。
最近では、SNSなどを利用して現金化を案内する現金化業者の中には悪質な業者もあり、現金が振り込まれないだけでなく、不正利用や個人情報流出などのトラブルや犯罪に巻き込まれることもあります。
利用規約に違反する可能性もあるので、優良業者を利用するために口コミや情報を集めてから依頼することも大切です。
【PayPay】後払いを現金化するおすすめ即日業者
PayPayの後払いに対応した現金化優良店をご紹介します。
店舗名 | 買取率 | 最短振込時間 | 営業時間 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
買取ターボ |
90.0% | 最短10分 | 24時間 年中無休 | 公式サイト |
即日アリアちゃん |
初回90% | 最短10分 | 7:00-22:00 | 公式サイト |
HIT |
83%~最高96.5% | 最短10分 | 9時~23時 ※申込みは24時間 |
公式サイト |
「即日アリアちゃん」は初回90%と買取率が高いので、少しでも換金率の高い優良業者にお願いしたい人や7時から営業しているので朝早くから手続きしたい人・前日の申し込みから少しでも早く入金希望の人におすすめ業者です。
一方で、83%~最高96.5%と使用する後払いアプリや条件によって買取率に変動がある「HIT」は、PayPayであれば即日現金化に対応してくれるのが特徴。
また、営業時間は9:00~23:00と遅くまで対応してくれるだけでなく、申し込みは365日24時間受け付けてくれるので急な現金の入用でもスムーズな対応が可能です。
どちらもPayPayの後払いの他にも複数の後払いアプリやキャリア決済に対応しており、買取率も高いのが魅力だな。
PayPayの後払いはクレジットカード扱い?
PayPayの後払いである「PayPayクレジット」は、先述の通り当月に利用した金額を翌日まとめて支払えるPayPayの支払い手段です。
PayPayクレジットを使ってPayPayにチャージして使用することも可能なので、QRコード決済とクレジットカードのいいとこ取りした新しい支払い方法になります。
PayPayは元々カード払いにも対応していますが、カード払いの場合はPayPayボーナスが付かずないためにお得になることはありませんでした。
PayPayの後払いに登録することで、支払いを翌日にできるだけでなく自動的にPayPayカードのバーチャルカードが発行されるのでポイントが貯まりやすくなるメリットもあります。
使う場所に応じて使い分けができたり、ポイントが貯まりやすくなるなどの違いはあるが、PayPayの後払いはQR決済とクレジットカードの良いとこ取りした支払い方法だ。
PayPayカードとバーチャルカードの違い
PayPayの後払いでは、PayPayカードとバーチャルカードの2種類が発行可能です。
▼PayPayカードとバーチャルカードの違い
項目 | PayPayカード | バーチャルカード |
---|---|---|
実態 | プラスチック製の 通常クレジットカード |
仮想クレジットカード |
申請 | 必要 | 自動発行 |
使用までの速度 | 発行カードが到着してから (約1週間程度) |
申し込み完了後すぐ |
使用場所 | ・クレジット加盟店 ・オンライン |
・オンライン |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard の中から選択 |
JCB |
カードランク | ・PayPayカード ・PayPayカードゴールド |
なし |
プラスチック製の通常クレジットカードを持つことに抵抗がある人は、PayPayの後払いでの申し込み時に”無し”に設定しても、自動的にバーチャルカードが発行されるので仮想クレジットカードとして利用することができます。
クレジットカードの支払いが出来る実店舗でも利用したい人は、プラスチック製のクレジットカードを発行する必要があります。
使える場所や使えるまでのスピードが異なるが、PayPayの後払いを現金化するならバーチャルカードだけで大丈夫だぞ。
PayPayの後払いで審査?落ちることも?
PayPayの後払いである「PayPayクレジット(旧あと払い)には審査があります。
PayPay後払いに一度審査落ちしてしまいました。半年くらいは再申し込みはできないと書いてありますが、半年後に状況が変わっていれば通る可能性ありますか?引用元:Yahoo!知恵袋-PayPay後払いに一度審査落ち…
口コミを調べてみると、実際にPayPayの後払いの審査で落ちた人は意外にもいるようです。
PayPay後払いの審査に落ちました。落ちた原因はペイディ、atone、ZOZO、メルペイを3ヶ月〜半年滞納したことと関係ありますか?ブラックリストに載ってたりするんでしょうか?引用元:Yahoo!知恵袋-PayPay後払いの審査に落ちました。
中には、他の後払いアプリを利用していて滞納したことが原因でブラックリスト入りしてしまったのでは?と心配される声も見られました。
全てのあと払いが記録に残る訳ではありませんが、支払いを滞納・遅延したことでPayPayの後払いの審査に落ちた可能性はあります。
PayPayの後払いの審査に落ちた場合は、年齢・収入・本人確認も基本的な申込条件に加え、虚偽申請・借金履歴・信用情報ブラックなどの有無を確認した上で、最低でも6ヶ月程度の期間をあけて審査に再チャレンジしてみてください。
CICの信用情報開示を利用して、信用情報がいつ回復するかを確認するのも1つの方法だ。
クレジットカードの申し込みをした記録は信用情報期間に6ヶ月間保管されるので、最低でも6ヶ月程度の期間をあける必要があります。
ですが、PayPayカードは一定期間という曖昧な表現になっているので必ずしも6ヶ月で再審査可能であるとは言い切れないです。
また、連続して申し込みをしたり、複数社まとめて申し込みをすると申込ブラック状態になる可能性があります。
連続して申し込んだことで返済能力が疑われてブラックリスト入りしてしまうので、再審査を申し込む際には細心の注意が必要です。
PayPay後払いとは?デメリットやメリット
PayPayの後払いにあるデメリットは以下の点が挙げられます。
- クレジットカードの発行が必要
- 満18歳以上(高校生除く)のみ
- リボ払いを利用すると手数料発生
- 支払日が決まっている
PayPayの後払いである「PayPayクレジット(あと払い)」は、プラスチック製のクレジットカードを無しにしてもバーチャルカードが自動発行されます。
そのため、クレジットカードを増やしたくない・持つこと自体に抵抗がある人には利用が難しいです。
また、クレジットカードの発行が伴うために審査があるので、支払い能力や本人確認をしなくてはいけないことや審査通過が条件になるデメリットがあります。
PayPayの後払いは毎月末日締め・翌月27日(土日祝は翌営業日)に指定口座から引き落としの一択になるため、給料日が30日の人は厳しい状態になることも考えられます。
入会費や年会費・更新料がかからないPayPayの後払いだが、リボ払いは実質年率18%の手数料が発生するぞ。
一方でPayPayの後払いのメリットを紹介します。
- チャージ不要で便利
- ポイントも効率よく貯められる
- 年会費や手数料が無料
- 翌月にまとめて支払い
通常だと、事前にPayPayにチャージすることで支払いに利用できますが、PayPayの後払いではチャージが不要なので手間なくポイントも効率的に貯められるます。
クレジットカードの発行に抵抗が無い人はPayPayクレジットの申し込みはおすすめだな。
PayPay後払いの現金化で利用停止の口コミ?
PayPayの後払いを現金化したことで利用停止した人はいないのか?口コミを調べてみました。
PayPayカードの利用停止は少ないようで、口コミの多い知恵袋でもPayPayフリマやPayPayの送金による強制退会は多数見られました。
クレジットカードが突然利用停止になりました。PayPayカードです。再審査で利用停止になったそうです。支払いの遅延はありません。考えられる理由は、収入が下がった事とここ半年くらい、収入に見合わない額?(月収の半分超え)の金額の利用が続いた事くらいしか思い当たりません。引用元:Yahoo!知恵袋-クレジットカードが突然利用停止…
その中でも気になる上記の知恵袋での口コミは、滞納や他社ローンが無いのに理由が分からずに利用停止になったそうです。
PayPayの後払いで現金化を疑われて強制解約になったのでは?と知恵袋のアドバイスがありました。
PayPayに問い合わせをしても明確な理由は教えてくれないため、現金化を疑われたことが原因とは言い切れませんが、急激に収入に見合わない額の利用が続いたり使用内容によっては強制解約になる場合があるようです。
相談者は現金化はしていなかったようだが、自分でPayPayの後払いを現金化するのは危ないな…。優良業者に依頼して安全に現金化するのがおすすめだ。
後払いには上限がある?50万?300万!
PayPayの後払い「PayPayクレジット」には、支払いやチャージ時に上限が設定されています。
▼PayPayクレジットの上限
種類 | 過去24時間 | 過去30日間 |
---|---|---|
PayPayカード本会員 | 50万 | 200万 |
PayPayカード家族会員 | 25万 | 25万 |
ただし、本人確認(eKYC)が未完了の場合は、上限金額が過去24時間および過去30日間で10万円となる場合があります。
PayPayカードで別途設定されている利用可能額を超える利用はできないので注意が必要だな。
利用可能額の限度額設定を変更!いつ増える?
PayPayが設定している利用上限金額とは別に、自分で利用可能額の設定ができるので使い過ぎ防止も可能です。
利用限度額設定の変更もできますが、内容に応じてリセットのタイミングが異なります。
▼利用上限金額の設定
期間 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
1日 | 利用額 | 0:00~23:59までの合計 |
リセット | 毎日0時リセット | |
1ヶ月 | 利用額 | 毎月1日~末日までの合計 |
リセット | 翌月1日にリセット |
ここで注意が必要なのが、PayPay残高・クレジットカード・クレジット(旧あと払い)の利用すべての合算になることです。
1ヶ月の利用額を10万円に設定した場合、例えばその日に5万円PayPay残高で使用・翌日に5万円クレジット(旧あと払い)で使用した場合は1ヶ月の利用額に達してしまっているので、変更したとしても翌月1日まで使用できない状態になります。
また、利用可能額の増額や設定解除には、その都度端末の生体認証等が必要になるので少し面倒に感じるかもしれません。
使い過ぎ防止には良いが、リセットのタイミングが異なるので急に現金化したい場合は利用額に達している時は難しくなるな…。
PayPay後払い現金化の【Q&A】
PayPayの後払いの現金化によくある質問をまとめています。
気になる内容は、事前に確認しておくとスムーズな現金化が行えます。
後払い審査にかかる時間は?すぐ使える?
PayPayの後払いの審査は最短で7分(申し込み5分・審査2分)で手続き完了します。
あくまでも最短の場合ですが、中には5時間程度の時間が掛かった人もいるのが現状です。
審査の申し込みが多い時間や21時30分~翌10時に申し込みの場合は翌日12時以降の審査になることもあるので、半日~1日程度は余裕を見ておくと良いでしょう。
審査が完了すれば、バーチャルカードが即時発行されるのですぐに使えるようになります。
プラスチック製のクレジットカードは到着までに1週間程度かかるぞ。
本人確認はある?できなくなった人は?
PayPay自体は本人確認なしでも利用することは可能ですが、本人確認をすることでPayPayの後払いの上限を上げることができます。
本人確認をしないと後払いの上限は10万円になるので、10万円以内の利用であれば本人確認をしていなくても審査に通れば使用可能です。
本人確認には以下の3つが利用できます。
- マイナンバーカード
- 運転免許書
- 運転経歴証明書
申請時に入力した氏名・住所に不備があったり、撮影した本人確認書がぼやけていたり見切れていると「確認ができません」と表示されます。
できるだけ本人確認写真と同じ状態(眼鏡や髪型など)にするとスムーズだ。本人確認には最短で当日~3日程度で完了するぞ。
PayPayの後払いができなくなった原因に本人確認の有無は関係ありませんが、以下の理由が考えられます。
- 一時的な通信エラー
- 利用上限に達した
- クレジットカードの利用可能額の超過
- 自分で設定した利用額を超過
PayPayの後払いが利用できなくなった場合は、利用上限などを確認してみましょう。
ソフトバンクなどキャリアのまとめて支払いOK
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOはキャリア決済でまとめて支払いによるチャージが可能です。
▼ソフトバンク・ワイモバイルのチャージ手数料
チャージ方法 | まとめて支払いの手数料 |
---|---|
1回目 | 無料 |
2回目 | 2.5%(税込) |
ですが、PayPayの後払いである「PayPayクレジット(旧あと払い)」ではキャリア決済によるまとめての支払いはできません。
PayPayの後払いであれば、2回目以降もチャージは何度でも手数料無料だぞ。
後払いの現金化でポイントは利用できる?
PayPayの後払いである「PayPayクレジット(旧あと払い)」で支払いをする際に、PayPayポイントを使うことができるようになりました。
PayPayポイントを使うのスイッチをオンにすることで、PayPayポイントが優先して利用できるようになります。
後払いの現金化の際にポイントが利用できるかどうかは、利用する業者によって異なるので申し込みの前に確認するのが良いでしょう。