【即日振込】銀行の反映時間｜無職でも融資可能にできる金融機関は？

銀行の営業時間により、15時以降は即時振込みされないイメージはないでしょうか？

現在はモアタイムシステムと呼ばれる金融システムにより、多くの金融機関が24時間の即時振込みに対応しています。

即時振込みと言えば、借入れについて気になるところ。

そこで本記事では、「ゆうちょ銀行では借入が 即日できるの？」「即日振込みや融資 にアコムは対応しているの？」「クレジットカードで即日融資に対応しているのはどこ？」についても解説。

さらに無職でも融資可能な金融機関はあるのか、資金調達方法についても紹介。

最後に即日振込みされるバイトについても紹介するので座日最後まで参考にしてくださいね。

即日振り込みの意味とは？

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即日振込みとは銀行で振込手続きをしたら当日中に相手の銀行に振り込まれることを言います。

銀行の営業時間外にも即日振込みするためには、取引きする銀行はモアタイムシステムに参加していることが必要です。

また、カードローンにおける即日振込みの意味は、カードローンに申し込みを行ったその日のうちに、金融機関の口座に振り込みがされること。

ただし、振込先の口座や金融機関によって、当日扱いで取り扱いできない場合があります。

金融機関にもよりますが、確実に即日振込を実施したいときには、できれば14:00までにカードローン会社に振込み依頼を出すと良いでしょう。

即日振込入金できる銀行一覧【24時間365日対応】

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時間帯によって、即日振込できる金融機関が異なるとはいえ、急にお金が必要になることもあるかと思います。

そんなときのために、24時間365日振込に対応している銀行についてご紹介します。

また、本記事以外の銀行が気になる場合は、全銀システム利用金融機関一覧の接続時間予定一覧を参考にしてくださいね。

メガバンク

まずは大手メガバンクが即日振込みに対応しているか解説します。

三菱UFJ銀行｜他行からの振込は即時反映？

三菱UFJ銀行は同じ支店からの振込みに加え、他行からの振込みを受け取る場合でも原則24時間、即時入金されます。

24時間即日入金は2018年10月９日より開始されました。

ただし、システムメンテナンス時間帯（毎月第2土曜日21:00～翌7:00）は即時入金されないのでご注意ください。

みずほ銀行

みずほ銀行も同じ支店からの振込みに加え、他行からの振込みを受け取る場合でも原則24時間、即時入金されます。

こちらは2019年5月7日より、みずほ銀行が全銀システム稼動時間拡大サービスに参加したことにより、24時間即時入金のサービスが開始されました。

全銀システム稼動時間拡大サービスとは、銀行間の振込み情報の通信を行う「全銀システム」を、24時間365日稼動させる取組みです。

これにより、リアルタイムでの着金が可能となり、振込の利便性が向上されました。

三井住友銀行

続いて、三井住友銀行も他行や支店関係なく、原則24時間、即時入金できます。

即時入金は2018年10月9日より始まりました。

三菱UFJ銀行と同時期にスタートしたということになりますね。

りそな銀行

りそな銀行も他行や支店関係なく、原則24時間、即時入金できます。

即時入金は、三菱UFJ銀行やり三井住友銀行と同様、2018年10月9日より始まりました。

ネット銀行（インターネットバンキング）

続いて、対面の支店を持たない、ネット銀行についても24時間即時入金に対応しているのか調べました。

ネット銀行は支店を持たないため、コストが下げられています。

そのため、通常の銀行に比べて手数料が低いことが魅力のひとつ。

ではさっそく以上の銀行について見ていきましょう。

楽天銀行

楽天銀行は原則24時間、即時入金できます。

楽天証券や楽天ポイントを利用している人は楽天銀行の口座を持っている場合が多いのではないでしょうか。

また会員ステージにより手数料が無料になるので、なおさらお得に利用できますね。

PayPay銀行

PayPay銀行は原則24時間、即時入金できます。

PayPay銀行の特徴は、毎月はじめの1回は取引金額にかかわらず手数料が無料であること（入金・出金それぞれ1回）

また、3万円以上なら2回目以降も、何度でも手数料無料です。

セブン銀行

セブン銀行は原則24時間、即時入金できます。

セブン銀行の引出し手数料は、7時から19時まで無料。

平日に加え、土日も関係なく無料で引出しができるのは大きなメリットです。

また、月の利用する回数制限もないので、気軽に利用することができます。

auじぶん銀行

auじぶん銀行は原則24時間、即時入金できます。

auじぶん銀行の特徴は、口座をauのサービスと連携させることで、普通預金金利が0.001％から最大0.20％にアップすること。

例として「au PAY アプリ」とauじぶん銀行の口座を連携すると+年0.05％、「au PAY カード」の利用代金がauじぶん銀行の口座から引き落とされると＋年0.05％などがあります。

auのサービスを利用している人には、お得なサービスと言えますね。

みんなの銀行

みんなの銀行は原則24時間、即時入金できます。

みんなの銀行は2021年5月にサービスを開始した国内初のデジタルバンクです。

デジタルバンクはスマホでの利用に特化して作られており、キャッシュカードがありません。

カードを持ちたくない人にとっては、おすすめの銀行です。

ソニー銀行

ソニー銀行は、即時振込みを選択した場合、通常10分～30分で振込みされます。

あまり馴染みのない銀行かもしれませんが、ソニー銀行は12カ国の外貨預金に対応しています。

一般的に外貨の方が円よりも金利が高い傾向にあるので、外貨預金を検討している人はおすすめの銀行です。

住信SBIネット銀行

みんなの銀行は原則24時間、即時入金できます。

住信SBIネット銀行は、最大で10口座まで作ることが可能。

それぞれの目的別口座に目標金額や期日を設定したり、達成状況を確認したりすることもできます。

他行との振り込み口座を分けるなど、利便性のある銀行ですね。

ゆうちょ銀行（ゆうちょダイレクト）

ゆうちょ銀行は原則24時間、即時入金できます。

ゆうちょ銀行には、ネット上で取引ができるサービス「ゆうちょダイレクト」があります。

ゆうちょダイレクトでは、インターネット上で残高や入出金履歴の照会、送金、貯金、資産運用など実店舗とほとんど変わらないサービスを受けることが可能です。

地方銀行

都市銀行、ネットバンキング共に多くの銀行が24時間の即時入金に対応していることがわかりました。

地域によっては、地方銀行を利用する人も多いかと思います。

そんな方のために、地域ごとに24時間即時入金ができる地方銀行をまとめました。

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

近畿

中国・四国

九州・沖縄

2023年4月1日時点で、合計62行の地方銀行が24時間の即時振込みに対応していることがわかっています。

その他の銀行

これまで、都市銀行や地方銀行について、24時間の即時振込みに対応しているか解説してきました。

その他、信用金庫・信用組合・労働金庫・農協についても、モアタイムシステムと呼ばれる金融サービスに参加していれば24時間の即時振込みが可能です。

モアタイムシステムについてはこの後の記事で紹介していきます。

モアタイムシステムとは？土日も即時反映OK

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モアタイムシステムとは、日本の銀行間で24時間365日即時決済・送金ができる金融サービスです。

モアタイムシステムの由来は、平日8:30から15:30までの即時決済サービスをコアタイムシステムと呼んでいるため。

それ以外の平日夜間・土曜・日曜・祝日を含めた時間に稼働するのでモアタイムシステムと名づけられました。

この新たなシステムによって、多くの銀行で即日振り込みがしやすくなったのです。

銀行振込の反映時間は何時まで？即日・即時反映されない理由

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即時振込みをしたくても、銀行間の振込みが即時に反映されないこともあります。
どのような要因があるのか下記にまとめました。

銀行間どちらか片方でもモアタイムに参加していなければ、銀行の営業時間外では即時入金されません。

ただし、モアタイムシステムに参加していても、時間帯や曜日によって即時反映されない銀行もあります。

不参加の銀行は15時までの振込みで、即時反映されることが一般的です。

時間内に間に合わなかった場合は、翌営業日の9時から15時の間に入金されます。

また、銀行によっては、「当日中に受け取らない」設定ができるので、即時反映されない要因の1つと考えられます。

即日振込できる融資・キャッシング・カードローン一覧

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ここからは、消費者金融の借入について解説していきます。

急に資金が必要になったとき、すぐに借入ができかどうか気になるところ。

この記事では下記の金融機関を含む、キャッシングやカードローンについて解説します。

それでは早速、見ていきましょう。

消費者金融の借入｜初めての即日融資や土日は何時まで？

消費者金融とは、業務内容が貸金に特化した金融機関です。

初めての借入をするときに、即日融資ができるのかや、土日は何時まで即時融資に対応しているのかは金融機関ごとに異なります。

この記事では、下記の主な消費者金融について紹介するので参考にしてくださいね。

それでは、順に見ていきましょう。

アイフル

昔からCMでお馴染みのアイフル。審査時間が短いことが魅力の1つです。

アイフルには「初回契約日翌日から30日間の無利息期間あり」というサービスがあります。

30日以内に完済すれば金利がゼロになるので、早く完済できる場合はお得ですね。

アコム

アコムは借入方法がインターネット、スマホアプリ、電話など複数あり、24時間対応しています。

審査回答について、9:00～21:00までは即日回答していますが、21時以降の申込は審査結果の通知が翌朝9時以降になるので注意してくださいね。

モビット

SMBCモビットは、三井住友カードのローンブランドで、消費者金融の中でも高い知名度があります。

即日振込の受付時間は、9:00～21:00となっていますが、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

そのため余裕を持って、平日の19:00までの申込みすることがおすすめです。

モビットカード発行前に振込融資を受ける場合には「振込可能時間」に注意する必要があります。

原則として、平日14:50までに手続き完了することで、当日中の振込融資が可能なので注意してくださいね。

レイク｜ゆうちょもOK？

レイクはSBI新生銀行グループの新生フィナンシャルが扱う、消費者金融系カードローンです。

また、レイクのカードをゆうちょ銀行のATMで利用することができます。

初めてレイクを利用する場合は注意が必要です。

月曜日～土曜日は21:00まで、日曜日は18:00までに契約手続きを完了させないと、即日融資を受けることはできません。

土日の即日融資を行っている会社は少ないため、混みあうことも予想されます。

借入れが必要な場合は、早めに行動するのがベストです。

プロミス

プロミスは、最短20分で融資を受けることが可能です。

大手消費者金融でも最速で、低金利と人気が高いことが特徴にあります。

プロミスの審査対応時間は平日や土日祝含め、9:00～21:00です。

借入の申込みをする際は、余裕を持って20時までには申し込んでおくと良いでしょう。

中小企業の消費者金融

先ほど紹介した消費者金融は、CMでも有名な大手企業5社です。

消費者金融にも中小企業があり大手企業にはない特徴があります。

代表的な消費者金融の中小企業は下記です。

大手と同じように、いずれの会社においても金利は横並びになっており、融資時間にも大きな違いはありません。

特徴として、中小企業の消費者金融は即日融資できないところが多いですが、大手より審査は甘いと言われます。

審査が甘いと言われる理由は、独自の審査基準を採用している可能性があるため。

大手企業に比べ、審査が甘いとは限らず、会社ごとに異なると言えます。

クレジットカードのキャッシング

続いて、キャッシング機能のあるクレジットカードについて紹介していきます。

代表的なクレジットカードのキャッシングと、その特徴を表にまとめました。

消費者金融と比較すると、金利は高めで審査時間に時間がかかることがわかります。

dカードは審査時間が最短5分と、圧倒的に短い結果となりました。

銀行のカードローン

銀行のカードローンは利用可能額が高いことが特徴です。

銀行カードローンは、クレジットカードのキャッシングに比べ、金利が低いことがわかります。

また、WEBから申し込みでき、最短で当日振込み可能な銀行が多いところも、メリットの1つです。

カードローンを利用しただけで、信用情報に傷がつくことはありませんので、安心してくださいね。

ゆうちょの借入サービス

ゆうちょ銀行には、「貯金担保自動貸付け」と呼ばれる借入サービスがあります。

これは、総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金を担保とする貸付けです。

借入限度額は総合口座1口座につき300万円までで、貸付け期間は、貸付けの日から2年となっています。

アプリなどの少額ローン

今まで金融機関を利用した借入れの紹介をしてきましたが、アプリからも少額の借入れをすることができるのです。

借入れできる、主なアプリをまとめました。

まず、LINEには「LINEポケットマネー」という借入れできるサービスがあります。

金利は年3.0％～18.0％で100円から返済可能です。

次にファミペイは、申し込み手続きから借り入れ、返済まで、すべてアプリで完結します。

17時までに申し込みできれば最短当日に審査が終わります。

ただファミペイの金利の上限は18.0％と高いため、少額を借りる場合は不向きです。

最後に、メルペイでは「メルペイスマートマネー」と呼ばれるサービスで借入れができます。

メルペイの融資までの時間は通常1〜2日で、金利は3.0％～15.0％です。

アプリによる借入は、借入れまでの期間が短く、金利は高めの傾向にあることがわかりました。

どちらかというと、消費者金融の特徴に似ているな。

【お急ぎの方へ】融資の審査を早めるポイント

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急に必要になった資金については、できるだけ早く審査を通りたいですよね。

そこで審査を早める方法について、ポイントを紹介していきます。

提出書類や申告内容に不備があった場合、確認がスムーズに進まず、審査に時間がかかります。

場合によっては再提出などの手間が発生するので、十分にチェックした上で速やかに提出しましょう。

また、消費者金融などの賃貸業社より借入れす場合は金額にも気をつけてください。

「貸金業者からの貸し付けの合計額は、年収の3分の1を超えてはならない」と定めた「総量規制」があるためです。

スムーズに審査を進めるために、「引っかかる」ポイントを無くすことが重要と言えます。

無職でも融資可能で即日振込できる金融機関は？

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結論から言うと、審査なしで利用できる賃貸業者は存在しません。

審査なしで対応できるというローンは闇金の可能性あるので要注意です。

一方で、銀行や信用金庫といった金融機関は、「貸金業者」に該当しないのです。

実際、定期預金担保貸付など、銀行が取り扱う無審査の貸付方法は存在するので、借り入れれできるかもしれません。

即日振込できる単発バイト＆派遣｜タイミーは土日もOK？

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借入れが難しい場合、働いて資金を調達することも考えられます。

資金がすぐに必要な場合、即日振り込みできる仕事はどのように探せばいいのか気になりますよね。

そんなときのために、即日振り込みできる仕事を探しやすいサービスを5つピックアップしました。

隙間時間に働けるタイミーでは、面接や履歴書不要で勤務できます。

また、土日に働いた分についても即日振込みされるので曜日を選ぶ必要がありません。

即日振込みしやすい仕事内容は、倉庫内作業、飲食店、警備員・監視員などのバイトです。

働くための資格や研修もあまり必要ないことが特徴と言えます。

給与の振込みについて、就業先へ相談してみても良いかもしれません。

即日振込できる買取＆フリマアプリ｜メルカリは可能？

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資金を調達する方法として、不用品販売も考えられます。

そこで、売れた商品の現金を即日振り込みしてもらえる買取サイトを5つピックアップしました。

メルカリなどのフリマアプリでは、買い手が商品の受け取り評価をした時点で、資金が手に入ります。

ラクマについては、即日振込が行われる時間（0:00～8:59）に振込み申請を行う必要があるので時間帯に気をつけてください。

ネットオークションでは、出品した物が1日で売れて、落札者が支払いを済ませれば、当日中にお金を作れます。

相手とのやり取りになるので、販売してすぐに資金になる保証はありませんが、販売する商品によっては即金性が高いと言えるでしょう。

まとめ

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即時振込みされる金融機関から、借入れする方法まで、幅広くご紹介しました。

ここで、この記事の要点を簡単にまとめます。

銀行や金融業者の詳細については、この記事内で解説しているので、立ち返って参考にしてくださいね。