Appleギフトカードのチャージ方法！残高あるのに使えない？

お金をチャージして使うことができるAppleギフトカード。

Appleギフトカードにチャージ したのに「確認が必要です」と表示されたりすることがあるようです。

せっかくチャージして残高があるのに使えないのは焦りますよね。

この記事では、Appleギフトカードのチャージ方法や利用できない場合の原因・対策も紹介していきます。

それでは早速、確認していきましょう。

Apple・iTunesカードのチャージ方法｜iPhoneアカウントの入金

引用：Pixels

まずは、Appleギフトカードにチャージした後に、残高を確認する方法など基本的な手順から紹介していきます。

はじめて利用する人はぜひ参考にしてくださいね。

チャージ履歴の確認方法

まずはAppleギフトカードにチャージした履歴を確認する方法をお伝えしていきます。

遡って購入情報を調べたい場合は、デバイスの「設定」または「アカウント設定」より、購入履歴を確認してください。

App Storeで残高確認する方法

続いて、App Storeで残高確認する方法について紹介していきます。

まずは上記の方法で、チャージした金額が反映されているかを確認してくださいね。

チャージ後の利用期限はある？

チャージ後のAppleギフトカードに利用期限はありません。

ただし、「コンテンツコード」と呼ばれるものには有効期限があるので注意してください。

コンテンツコードとは、チャージするカードではなく、企業がプロモーションの特典として発行した販促用のギフトコードです。

カードで受けとった場合、カード裏面に有効期限が記されているので確認してくださいね。

Appleギフトカードで入金できるのは？【入金先別】

引用：Pixels

入金した Appleギフトカード（iTunesカード）はどのように利用できるのでしょうか。

入金先によってはチャージできないことも。

事前にAppleギフトカードが入金できる先を確認しておきましょう。

それぞれ解説していきます。

LINEコイン

AppleギフトカードはLINEコインに入金できます。

まずはLINEアプリを開き、「コインチャージ」をタップ。

必要なコインを購入してください。

App storeにてチャージしたAppleギフトカードの金額で支払うことができます。

PayPay

AppleギフトカードはPayPayにも入金できます。

手順は下記の通りです。

ギフトカード機能を使い、簡単にPayPay残高に付与することができます。

Suica・Pasmo

AppleギフトカードはSuica・Pasmoに入金できません。

理由は、Suica・Pasmoへのチャージ方法は現金のみだからです。

各駅の自動券売機、チャージ機などで現金からチャージできます。

Suica・Pasmoを利用するときは現金も持ち歩くようにしましょう。

アップルペイ

Appleギフトカードはアップルペイに入金できません。

アップルペイは、電子マネーやクレジットカードをアップルペイのアプリに紐付けて利用できる仕組みです。

Appleギフトカードは電子マネーやクレジットカードではなく、商品券のようなもの。

そのためアップルペイに利用することはできません。

メルカリのメルペイ

最後に、Appleギフトカードはメルペイにも入金できません。

メルペイへのチャージ方法は、銀行口座かセブン銀行ATMのみです。

つまり、現金のみチャージできるということですね。

Appleギフトカードがチャージできない原因＆対処法

引用：Pixabay

Appleギフトカードがチャージできない原因は主に以下のポイントが考えられます。

Appleギフトカードでチャージできない場合、それぞれの原因での対処法について解説します。

既に使用済みだった

既に使用済みのAppleギフトカードは、「カードが使用済みである」エラーメッセージが表示されます。

そのため、使用済みのAppleギフトカードはもちろんチャージすることはできません。

Appleギフトカードにはコードが記載されており、一度使用するとそのコードが無効になります。

まずは、使っている全てのデバイスでサインアウトし、再度サインインしてAppleAccountの残高更新をしてみて下さい。

残高を更新してもチャージされない場合は、誤ってすでに別のアカウントにチャージしていないか、使用済みのコードを入力していないか再度確認しましょう。

もし、それでもチャージできない場合は第三者に既に使用されてしまっている可能性が高いです。

この場合は残念ながら諦めるしかなく、購入先に問い合わせてみる他ありません。

カードのスキャン・入力ミス

Appleギフトカードは16桁のランダムな英数字で構成されています。

Appleギフトカードをカメラで読み取ってコードを使う場合は、コードが破損していないか、コードが剥がれていないか、ラベルでコードが隠されていないか、カード自体を確認しましょう。

カメラを使用してスキャンした際にエラーが出ても、時間をおいて再度スキャンし直すことで正常にチャージされる場合もあります。

また、カメラでスキャンできない時には手入力でコードを使用することも可能です。

この場合、「B」と「8」、「O（オー）」と「0（ゼロ）」のように間違いやすい英数字の入力ミスがないかを確認しましょう。

もし、コード破損や剥がれて読み取れない場合は、購入先かAppleサポートへ問い合わせしましょう。

有効化されていない可能性

Appleギフトカードが「カードが有効ではない」というエラーメッセージが表示される場合は、販売店がカードを有効にしていない可能性があります。

Appleギフトカードは、レジでアクティベーション作業（カードを有効にする作業）が必要です。

カードが有効化されていない場合は、購入したレシートとAppleギフトカードを持って購入した店舗に有効化をしてもらうことで解決します。

反映の遅れ

Appleギフトカードをチャージしても残高への反映が遅れてしまい、チャージされていないと思う人も少なくないです。

基本的には反映が遅れているだけなら、時間が経過することでチャージ残高が変わります。

今すぐ確認したい場合は、AppleIDやAppStoreなどでサインアウトして再度サインインし直すと情報が同期されて反映されます。

それでも反映されていない場合は、再起動やデバイスのキャッシュ削除を試してみましょう。

海外のアップルギフトカードだった

アップルギフトカードは使用できる国や地域が決まっており、日本で使用する場合は、日本国内で販売されているAppleギフトカードのみです。

もちろん、日本で購入したAppleギフトカードを海外で使うこともできません。

貰ったAppleギフトカードや海外サイトで購入したAppleギフトカードは、日本で発売されているAppleギフトカードかどうかを確かめましょう。

もし、海外のAppleギフトカードでどうにか使いたい場合、新たに海外版のAppleIDを作成するか、現在使っているAppleIDを海外に設定する必要があります。

ただし、日本で現在使っているAppleIDを海外に設定した場合は、日本のAppleIDで購入したものが全てリセットされます。

海外版のAppleIDを新たに作成した場合は、状況により日本版AppleIDとログインの切り替えが必要です。

Apple側の一時的な不具合

上記のAppleギフトカードがチャージできない原因は解決しているのに、Appleギフトカードのチャージができない場合は不具合の可能性が高いです。

Apple側の一時的な不具合でコードが正しく読み込めずに、有効なコードの入力を求められることも少なくありません。

ネット環境の通信環境も考えられるので通信環境の見直しと合わせて、以下の点を確認してみましょう。

それでも解決しない場合には、Appleサポートに問い合わせを行ってみましょう。

Appleカードをチャージしたのに使えない！考えられる原因は？

引用：Pixabay

せっかくAppleギフトカード（iTunesカード）にお金をチャージしたのに使えないことがあるようです。

また、チャージしていたAppleギフトカードの残高が消えた・急に減ったと言うことも見られます。

つい忘れがちなサブスク等の引き落としがAppleギフトカードになっていないか、まずは確認しましょう。

また、以下のようなことも原因の可能性もあります。

• 不正利用の疑い
• アカウント凍結による没収

不正利用の場合、身に覚えのない購入履歴がないか確認し、すぐにパスワードのリセットや変更を行うようにしましょう。

Appleの判断でアカウントが凍結（停止）されることもあり、規約違反の疑いによってAppleギフトカードの残高だけ没収されるケースも見られます。

上記のケースやこれから紹介する考えられる原因の以外に、当てはまることがないのにAppleギフトカードが使えない時にはAppleサポートセンターへ問い合わせを行いましょう。

キャリア決済が原因？

Apple IDに紐づいた支払い方法の1つとして、キャリア決済が挙げられます。

キャリア決済とは携帯料金と商品代をまとめて支払いできるサービス。

携帯料金を滞納していたり、キャリア決済の上限を超える支払いになったりすると、エラーになる可能性があります。

キャリア決済を利用している場合は、問題がないか携帯会社に問い合わせるなど、確認しましょう。

ファミリー共有が原因？

iPhoneのファミリー共有の設定が有効になっている場合も、課金できない場合があるようです。

ファミリー共有とは、家族のメンバー全員が同じサブスクリプションを共有できる仕組みのこと。

設定している場合は、下記の手順でファミリー共有の設定が外れます。

ファミリー共有している場合は、一度試してみてくださいね。

「確認が必要です」とは？

AppStoreから有料アプリや課金コンテンツをインストールしようとすると「確認が必要です」のエラーになることがあります。

原因としては、支払い方法に問題があることが考えられます。

つまり、Apple ID（アカウント）に紐づいている支払い方法による原因があるかもしれません。

これから紹介する方法を参考にしてみてください。

Appleギフトカードをチャージせずオンラインで使用できる？

引用元：Canva

AppleギフトカードはAppleIDにチャージせずに、オンラインで使用することができます。

使用できる場所は以下の2箇所。

• AppleStoreオンラインサイト
• AppleStore直営店

AppleStoreのオンラインサイトでは最大8枚までAppleギフトカードをチャージせずに使うことができます。

特に現在アンドロイド（Android）端末を使っている人はAppleギフトカードをスマートフォンにチャージすることはできませんが、新たにApple製品を購入する時にはAppleStoreオンラインサイトで支払いに利用できます。

また、AppleStore直営店も、支払い時にAppleギフトカードをチャージしていない状態でも使えます。

Appleギフトカードだけでは足りない時は、クレジットカードを併用して支払うことも可能です。

注意！チャージすると店頭では使えない

Appleストア直営店の店頭でも、Appleギフトカードを利用することはできますが、チャージしたAppleアカウント残高は店頭での支払いには使えません。

すでにチャージした場合は、AppleStoreの公式オンラインサイトで使用するか、サブスクやアプリの課金に使用するしかありません。

1度チャージしたAppleギフトカードは、残高から戻すことはできないので十分注意しましょう。

iTunesカードの購入方法｜オンラインor店舗

引用：Pixabay

Appleギフトカードは、実店舗もしくはオンラインで購入することができます。

実店舗は、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニ、Appleストア直営店、家電量販店、西友やイオンなどの一部スーパーです。

店舗にもよりますが、購入可能額は1,500円〜5万円となっています。

オンラインでは、Appleストア、Amazon、楽天市場などで購入できます。

オンライン購入も店舗によりますが、購入可能額は1,000円〜50,000円で、クレジットカードでの支払いが可能。

指定したメールアドレス宛に、16桁の文字列（コード）が届くのでAppleストアでコードを登録して利用しましょう。

まとめ

引用：Pixels

Appleギフトカードのチャージ方法や使えない原因に合わせて、入金できる先や、利用できないエラーと対処法などをご紹介しました。

下記に要点をまとめます。

Appleギフトカードは利用方法や、入金先の支払い方法などを理解すると、とても便利なツールです。

本記事を参考に、ぜひ利用してみてくださいね。

Appleギフトカードの使い方全般については、こちらの記事でも詳しくまとめています。

⇒Appleギフトカードの使い方まとめ

ぜひあわせて参考にされてくださいね。