Appleギフトカードをクレジットカードなどで購入し、現金化することはバレるのでしょうか。
Appleギフトカード(itunesカード)購入後に、 不要になったカードを現金に戻したり、買取の店舗に行くことを考える人もいるかもしれません。
この記事を読むと、Appleギフトカードを売る方法についてもわかるようになりますよ。
▼この記事でわかること
それでは早速、Appleギフトカードの現金化について解説していきます。
Apple・iTunesカードの現金化はバレる?
Appleギフトカードの現金化はバレるのでしょうか?
結論からお伝えすると、バレる可能性はほぼ0%に近いです。
理由は、Appleギフトカードが誰が購入したのか、どのように使用されたのか追跡することが難しいからです。
また、Appleギフトカードのコードは購入者本人にしか知り得ないため、基本的に外部に情報が漏れることがありません。
転売がバレると違法?
Appleギフトカードの転売自体は法律上、違法ではありません。
皆さんがAppleギフトカードを現金化する場合、基本的に「不要になったので売る」ことが多いと考えられます。
業者として現金化する場合は、無許可で古物商を営むことを禁止(古物営業法第三条)していますが、個人の場合は該当しません。
ただし、以下の場合は業者とみなされる可能性があるので注意してください。
- 常習的にitunesカードを現金化
- 現金化する際、必ず利益が生じている
繰り返し継続して営利を得る行為として、古物営業法に違反するとみなされる可能性があります。
また転売の注意点についても確認してくださいね。
Apple・iTunesカードを現金に戻す方法
Appleギフトカードを現金に戻す方法は、いくつかあります。
それぞれの方法について特徴もさまざまです。
この記事では、おすすめの現金化についても紹介していきます。
①買取サイト
Appleギフトカードを現金に戻すおすすめの方法は結論、買取サイトです。
おすすめの理由としては下記が挙げられます。
- 換金率が高い
- 24時間買取できる
- 現金化までのスピードが早い。
まず他の換金方法の相場が65%~80%のところ、買取サイトは70%~80%なので換金率は高いと言えます。
また、買取サイトはほとんどが24時間運営しているので、時間が制限されることもありません。
そして何より、現金化するまでのスピードが速く、買取サイトによっては、最短10分で振込されます。
Appleギフトカードを高額で売りたい人には、こちらの記事もおすすめです。
高換金率や口コミ満足度の高いサイトなど、おすすめの買取サイトを厳選して紹介しています。
②店舗買取
Appleギフトカードの店舗買取は可能ですが、以下の理由でおすすめしません。
- 買取店舗が少ない(全国10店舗ほど)
- 購入時のレシートが必要
- 買取対象はカードタイプのみ
- カード裏面のラベルが削られてない
- 購入日から制限がある
制約が多いことに加え、数少ない店舗に足を運ばないといけません。
また換金率が70%以下と低いことも、おすすめできない理由に挙げられます。
③オークション・フリマサイト
オークション・フリマサイトでの現金化についてはどうでしょうか。
フリマサイトである、メルカリでは転売禁止のため現金化できません。
(詳しくは、メルカリは転売禁止にて解説しています)
一方、有名なオークションサイトはヤフオクが挙げられますね。
実際ヤフオクでは、多くのAppleギフトカードが出品されています。
オークションサイトは数多くありますが、以下の理由でおすすめはできません。
- 規約違反をするサイトが多い
- 落札手数料がかかるため、換金率が低くなる
- 出品から入金までは3日~7日程度かかる
オークションサイトは危険性が高いことに加え、即金性が低いと言えます。
Apple・iTunesカード転売の注意点
違法になりにくいとはいえ、Appleギフトカードの現金化は注意点もあります。
違反になったり、被害を受けたりしないためにも以下について気をつけましょう。
それぞれ解説していきます。
規約違反に注意|メルカリは転売禁止
メルカリでは、利用規約により転売が禁止されています。
メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。 引用:メルカリ
過去にメルカリでは、現金が出品される問題が起こったことがあります。
現金がないにも関わらず、クレジットカードのショッピング枠を現金化し、商品を転売したことで大きな問題となりました。
このことから、メルカリでは現金や金券の出品を規制されました。
また、Appleのサイト上でもApple商品を転売することは規約上、禁止されています。
法律により要求される場合を除き、再販売、返金、または交換はできません。引用:Apple
継続して営利を得る行為として判断されないよう、購入には注意しましょう。
悪徳業者に注意
Appleギフトカードの現金化には売買サイトがおすすめですが、少なからず悪徳業者も存在するため注意が必要です。
手口は、Appleギフトカードを買取サイトに送った後、代金が振込がされないというもの。
被害を避けるためにも、大手の売買サイトを選んだり、運営者情報より安全かどうか確認するようにしましょう。
買取サイトの安全性をチェック
では買取サイトの安全性について、どのようなことをチェックすれば良いか解説していきます。
- 古物商許可の有無
- 営業年数の長さ
- 口コミ評判
まず、中古品の売買サイトは、その地域を管轄する警察署へ古物商許可を申請しなければいけません。
古物商許可を申請しているサイトは、公式サイトに申請番号を表記しています。
申請番号を表記がないサイトは安全性が低いと言えるので要注意です。
また、営業実績(年数)も安全性を確認する上で重要な指標。
サイトによっては、年間の利用者数、リピート率を公表しているので、確認してみてくださいね。
最後に、SNSや比較サイトなどで口コミを確認することも重要。
悪い評判が多い場合は、注意しましょう。
さまざまな方法で安全性を確かめよう。
【Q&A】Apple・iTunesカードの転売
今までさまざまな方法の現金化について紹介してきました。
紹介した方法以外にも、ブックオフや金券ショップで転売することはできるのか、解説していきます。
Appleギフトカードはブックオフで売れる?
結論、Appleギフトカードはブックオフで売ることはできません。
理由は、ブックオフがAppleギフトカードを売ることにリスクがあるからです。
Appleギフトカードは万引き防止のため、カード購入の際にレジに通すことにより使用できるようになります。
レジを通しているかどうか、つまり万引きされたカードでないか、ブックオフ側は確かめる必要がありますよね。
そのためカードのバーコードを通す必要がありますが、バーコードを読み込んだ時点でカードは使用できなくなります。
レジに通しているか確認できないまま、カードを売ることはリスクがあるのです。
以上の理由でブックオフはAppleギフトカードの買収を行なっていません。
Appleギフトカードは金券ショップで転売できる?
Appleギフトカードは金券ショップでは転売できるのでしょうか?
結論は金券ショップでも転売できません。
理由は、ブックオフで転売できないのと同様、利用できるカードか確かめられないからです。
このような理由から買取のできる金券ショップは全国でも数店舗しかありません。
また、買取できる条件は厳しく、たとえば購入日から半年以内など規定があります。
Appleギフトカードを転売する手段として金券ショップは、あまりおすすめできません。
Apple・iTunesカードを売るなら買取サイトへ
Appleギフトカードを売る方法はたくさんあるものの、買取サイトがおすすめであることがわかりました。
買取サイトについては安全性をチェックしつつ、一番ベストな方法で現金化できるように手続きしてくださいね。
Appleギフトカードを高額で売りたい人には、こちらの記事もおすすめです。
高換金率や口コミ満足度の高いサイトなど、おすすめの買取サイトを厳選して紹介しています。