Appleギフトカードを現金化したい方で、バレるか気になってできないといった声は少なくありません。
「どうしてバレるの?」「バレるとどうなるのか」などの心配を解消しておくことは、現金化する上で重要なポイントです。
そこで今回は、Appleギフトカードの現金化がバレる原因やリスクについて解説します。
バレた時の対処法やバレないための対策もご紹介しているので、これから現金化をする方はぜひご参考ください。
Apple・iTunesカードの現金化がバレる原因とは?
Appleギフトカードの現金化がバレる原因とはなんでしょうか?
基本的に現金化がバレることはないと言われているものの、可能性がゼロではない限り気になってしまうものです。
Appleギフトカードの現金化がバレる原因には、主に2つの理由が考えられます。
それぞれ解説していきます。
①利用方法が不自然
Appleギフトカードの現金化がバレる最大の原因として、不自然な利用方法が挙げられます。
不自然さが目立つ利用方法には、以下の行為が当てはまります。
- 短期間に繰り返しギフトカードを購入
- 高額なギフトカードの購入
- クレジットカードを作ったばかりでギフトカードを購入
- 高額商品の購入に利用
- 今まで購入傾向がない商品の購入に利用
ギフトカードを購入する際にクレジットカードやキャリア決済など現金以外の方法を利用している方は、上記の行為で現金化と疑われる可能性が高まるので注意が必要です。
また、ブランド品や家電などの高額商品や、普段購入傾向のない商品をギフトカードで大量購入すると、不自然な利用とみなされる場合もあります。
②悪徳業社を利用してしまった
悪徳業社を利用したせいで、Appleギフトカードの現金化がバレる可能性もあります。
Appleギフトカードを現金化するためには買取業者を利用するのが手軽ですが、中には警察沙汰のトラブルに発展するような悪質な業者も潜んでいます。
▼悪徳業者の特徴
- 相場よりも極端に高い買取率
- サイトの会社情報が嘘or載っていない
- 古物営業許可を取得していない
ギフトカードの買取業者はネット上でのやり取りのみで完結するところが多いので、会社の実体がない業者であっても確認できないところがネックです。
「ギフトカードだけ取られた」や「個人情報を売られた」などの犯罪行為を行う悪徳業者を利用してしまうと、警察沙汰になって結果的に現金化がバレてしまうこともあります。
Appleギフトカードを現金に戻すのは違法なの?
引用元:Pixabay
Appleギフトカードを現金に戻すのは、法律上は違法ではありません。
街中で金券ショップが堂々と運営しているように、お手持ちのギフトカードを現金に戻したとしても罪に問われることはないぞ!
ちなみに個人の規模での売買は違法ではありませんが、業者として現金化する場合は、無許可で古物商を営むことに該当するため法律で禁止(古物営業法第三条)されています。
また個人であっても、以下の場合は業者と判断される可能性があるのでご注意ください。
- 常習的にAppleギフトカードを現金化
- 現金化する際、必ず利益が生じている
繰り返し継続して営利を得る行為は、古物営業法に違反するとみなされる可能性があります。
違法性はないが規約違反の可能性も
Appleギフトカードを現金に戻す行為に違法性はありませんが、Appleやカード会社の規約違反に該当する可能性はあります。
Appleの場合、ギフトカードでApple製品を購入した後に不要になったから売る、というのはよくあることですが、初めから売却目的で製品を購入する場合は規約違反になるおそれがあるので注意しましょう。
またクレジットカードやキャリア決済でギフトカードを購入した場合、上で述べたような不自然な利用方法をすると、現金化を目的としているように疑われて規約違反になることがあります。
Appleギフトカード現金化がバレた時のリスクとは?
引用元:Pixabay
Appleギフトカードの現金化がバレた時には、以下のリスクが生じます。
- カード会社からの確認電話が2回入る
- クレジットカードの利用停止
- 分割払いができなくなる
- 破産手続きへの影響
カード会社は不信な取引の疑いがあると、まずはカード所有者に直接電話をして「不正利用されていないか」と確認してきます。
その後も気にせず現金化を続けていると、再び電話がかかってきてどんな目的でAppleギフトカードを購入したのか具体的に問われる場面があるので、きちんと対応することが必要です。
現金化がバレると、クレジットカードが一時的に利用停止になったり、最悪の場合は退会の処置がとられることもあるんだ。
そして現金化がバレてしまうと、分割払いしていた支払いを一括返済するように求められたり、破産手続きを申請しても審査に通らなかったりとペナルティが発生する場合もあります。
Appleギフトカードの現金化がバレた時の対処法
引用元:Pixabay
もしもAppleギフトカードの現金化がバレてしまった時は、次のように対処しましょう。
▼現金化がバレた時の対処法
- カード会社に現金化目的ではないことを真摯に伝える
- 今後現金化目的で利用しないことをカード会社に伝える
カード会社から連絡が来た場合、まずは無視せずに必ず対応することが大切です。
相手は不正利用されて被害にあっていないか確認したい目的が大半なので、無視してしまうと不正利用を阻止するためにカードが停止されてしまう可能性が高まります。
そして、電話応答して現金化を疑われた場合、まずは現金化目的ではないことをきちんと伝えよう!
明らかに不自然な利用を指摘された場合は、素直に謝罪して今後は違反しないと約束することで穏便に済む可能性があります。
Appleギフトカード現金化がバレないための対策とは?
引用元:Pixabay
Appleギフトカードの現金化がバレないためにおすすめな対策は、以下の通りです。
- 購入頻度に注意する
- 一度に高額なギフトカードを購入しない
- 普段の生活でクレジットカードを利用する
- 安全な買取サイトを利用する
- SNSなどで現金化を迂闊に口外しない
カード会社に現金化を疑われないためには、普段からクレジットカードを使用すること、そしてAppleギフトカードの購入頻度や金額を控えめにすることが大切です。
買取サイト側から現金化がバレるのを防ぐためには、口コミや評判をしっかりと確認してから利用するんだ!
また、意外とうっかりしがちなのはSNSでのつぶやきで、たとえ匿名のアカウントであっても個人情報が特定されてしまう危険性があるので注意しましょう。
【結論】Appleギフトカードの現金化がバレる可能性はほぼ無し
引用元:Pixabay
ここまでAppleギフトカードの現金化がバレる原因やリスクについて解説してきましたが、実際のところバレる可能性はほぼ無しと考えていいでしょう。
その理由は次の通りです。
- カードの所有権は購入者に移る
- 現金化目的で購入したことを証明するのが難しい
- 現金に戻したことは通知されない
Appleギフトカードの所有者は購入者に移るため、どのように利用しようが所有者の自由です。
また、購入者がどのように使用したのか追跡することは困難なので、現金化目的の購入を証明できるものはほとんどないでしょう。
Apple側にも現金に戻したことは通知されないから、使用用途が伝わることもないな!
とはいえ、利用方法が不自然だった、あるいは危険な悪徳業者を利用した場合はバレてしまう可能性が少なからずあるということを知識として持っておいたほうが良いでしょう。
Apple・iTunesカードを現金に戻す方法
Appleギフトカードを現金に戻す方法は、いくつかあります。
それぞれの方法について特徴もさまざまです。
この記事では、おすすめの現金化についても紹介していきます。
①買取サイト
Appleギフトカードを現金に戻すおすすめの方法は結論、買取サイトです。
おすすめの理由としては下記が挙げられます。
- 換金率が高い
- 24時間買取できる
- 現金化までのスピードが早い。
まず他の換金方法の相場が65%~80%のところ、買取サイトは70%~80%なので換金率は高いと言えます。
また、買取サイトはほとんどが24時間運営しているので、時間が制限されることもありません。
そして何より、現金化するまでのスピードが速く、買取サイトによっては、最短10分で振込されます。
Appleギフトカードを高額で売りたい人には、こちらの記事もおすすめです。
高換金率や口コミ満足度の高いサイトなど、おすすめの買取サイトを厳選して紹介しています。
②店舗買取
Appleギフトカードの店舗買取は可能ですが、以下の理由でおすすめしません。
- 買取店舗が少ない(全国10店舗ほど)
- 購入時のレシートが必要
- 買取対象はカードタイプのみ
- カード裏面のラベルが削られてない
- 購入日から制限がある
制約が多いことに加え、数少ない店舗に足を運ばないといけません。
また換金率が70%以下と低いことも、おすすめできない理由に挙げられます。
③オークション・フリマサイト
オークション・フリマサイトでの現金化についてはどうでしょうか。
フリマサイトである、メルカリでは転売禁止のため現金化できません。
(詳しくは、メルカリは転売禁止にて解説しています)
一方、有名なオークションサイトはヤフオクが挙げられますね。
実際ヤフオクでは、多くのAppleギフトカードが出品されています。
オークションサイトは数多くありますが、以下の理由でおすすめはできません。
- 規約違反をするサイトが多い
- 落札手数料がかかるため、換金率が低くなる
- 出品から入金までは3日~7日程度かかる
オークションサイトは危険性が高いことに加え、即金性が低いと言えます。
Apple・iTunesカード転売の注意点
違法になりにくいとはいえ、Appleギフトカードの現金化は注意点もあります。
違反になったり、被害を受けたりしないためにも以下について気をつけましょう。
それぞれ解説していきます。
規約違反に注意|メルカリは転売禁止
メルカリでは、利用規約により転売が禁止されています。
メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。 引用:メルカリ
過去にメルカリでは、現金が出品される問題が起こったことがあります。
現金がないにも関わらず、クレジットカードのショッピング枠を現金化し、商品を転売したことで大きな問題となりました。
このことから、メルカリでは現金や金券の出品を規制されました。
また、Appleのサイト上でもApple商品を転売することは規約上、禁止されています。
法律により要求される場合を除き、再販売、返金、または交換はできません。引用:Apple
継続して営利を得る行為として判断されないよう、購入には注意しましょう。
悪徳業者に注意
Appleギフトカードの現金化には売買サイトがおすすめですが、少なからず悪徳業者も存在するため注意が必要です。
手口は、Appleギフトカードを買取サイトに送った後、代金が振込がされないというもの。
被害を避けるためにも、大手の売買サイトを選んだり、運営者情報より安全かどうか確認するようにしましょう。
買取サイトの安全性をチェック
では買取サイトの安全性について、どのようなことをチェックすれば良いか解説していきます。
- 古物商許可の有無
- 営業年数の長さ
- 口コミ評判
まず、中古品の売買サイトは、その地域を管轄する警察署へ古物商許可を申請しなければいけません。
古物商許可を申請しているサイトは、公式サイトに申請番号を表記しています。
申請番号を表記がないサイトは安全性が低いと言えるので要注意です。
また、営業実績(年数)も安全性を確認する上で重要な指標。
サイトによっては、年間の利用者数、リピート率を公表しているので、確認してみてくださいね。
最後に、SNSや比較サイトなどで口コミを確認することも重要。
悪い評判が多い場合は、注意しましょう。
さまざまな方法で安全性を確かめよう。
【Q&A】Apple・iTunesカードの転売
今までさまざまな方法の現金化について紹介してきました。
紹介した方法以外にも、ブックオフや金券ショップで転売することはできるのか、解説していきます。
Appleギフトカードはブックオフで売れる?
結論、Appleギフトカードはブックオフで売ることはできません。
理由は、ブックオフがAppleギフトカードを売ることにリスクがあるからです。
Appleギフトカードは万引き防止のため、カード購入の際にレジに通すことにより使用できるようになります。
レジを通しているかどうか、つまり万引きされたカードでないか、ブックオフ側は確かめる必要がありますよね。
そのためカードのバーコードを通す必要がありますが、バーコードを読み込んだ時点でカードは使用できなくなります。
レジに通しているか確認できないまま、カードを売ることはリスクがあるのです。
以上の理由でブックオフはAppleギフトカードの買収を行なっていません。
Appleギフトカードは金券ショップで転売できる?
Appleギフトカードは金券ショップでは転売できるのでしょうか?
結論は金券ショップでも転売できません。
理由は、ブックオフで転売できないのと同様、利用できるカードか確かめられないからです。
このような理由から買取のできる金券ショップは全国でも数店舗しかありません。
また、買取できる条件は厳しく、たとえば購入日から半年以内など規定があります。
Appleギフトカードを転売する手段として金券ショップは、あまりおすすめできません。
Apple・iTunesカードを売るなら買取サイトへ
Appleギフトカードを売る方法はたくさんあるものの、買取サイトがおすすめであることがわかりました。
買取サイトについては安全性をチェックしつつ、一番ベストな方法で現金化できるように手続きしてくださいね。
Appleギフトカードを高額で売りたい人には、こちらの記事もおすすめです。
高換金率や口コミ満足度の高いサイトなど、おすすめの買取サイトを厳選して紹介しています。