Appleギフトカードを利用したことはありますか?コンビニなどでも、Appleマークがついたカードを見かけることがあると思います。
購入してみたいと思いつつも、はじめて購入する場合は購入方法や使い方がわからないことが多いですよね。
この記事では、Appleギフトカードの種類や値段、iTunesカードとの違いなど基本的なことからお伝えしていきます。
▼この記事でわかること
また以前利用されていた、iTunesカードの値段やバリアブルタイプについても、幅広く解説するので、参考にしてくださいね。
Appleギフトカードとは?
引用元:canva
AppleギフトカードはiPhoneなどのApple製品からアプリ内の有料コンテンツの購入やサービスの利用代金の支払いまで幅広く利用できるカードです。
またプリペイドカードなので、家族や友人などへのギフトとして購入もできます。
AppleギフトカードとiTunesカードの違い
以前販売されていた「iTunesカード」を聞いたことをある人は多いのではないでしょうか。
実はAppleギフトカードは、従来のiTunesカードのこと。
「AppStore&iTunesギフトカード」と「AppleStoreギフトカード」を統合したカードです。
iTunesカードがAppleギフトカードに統合されたことにより、用途にどのような違いがあるか、まとめました。
項目 | iTunesカード | Appleギフトカード |
---|---|---|
購入できるもの | コンテンツ (アプリ内課金など) |
コンテンツやApple製品 |
購入金額枠 | 1,500円~50,000円 | 1,000円〜100,000円 |
購入できる商品が幅広くなり、購入金額の枠も増えたので、利用できる幅が広くなったということですね。
iTunesカードは現在販売されていませんが、以前購入したiTunesカードは現在も利用できます。
Apple製品も購入できるので持っている人は使ってみてくださいね。
Appleギフトカードの種類
Appleギフトカードは全部で5種類あります。それぞれの特徴について確認していきましょう。
カード種類 | 色柄 | 購入店舗 |
---|---|---|
Appleギフトカード | 白地にカラフルなAppleのロゴ | Appleオンラインストア・コンビニ・ Amazon・楽天市場・ドラッグストア |
iTunesカード | 青地に白色のAppleのロゴ | Appleオンラインストア・コンビニ・家電量販店 |
App Storeギフトカード | 白・グレー・シルバー ・ゴールドの単色 |
Appleオンラインストア・Appleストア直営店 |
Apple Musicカード | オレンジと紫と青のグラデーション +「MUSIC」の白文字 |
Apple オンラインストア、コンビニ・家電量販店 |
iTunes Card | ピンクとオレンジに白色のAppleのロゴ | Appleストア直営店・コンビニ・家電量販店 |
以前は購入用途別にさまざまな種類のカードがありましたが、現在はAppleギフトカードに集約されています。
どのカードも今でも利用できるので、お持ちの場合はカード裏面の手順に沿って使ってくださいね。
①店舗購入のカードタイプ
Appleギフトカードは、実店舗で購入することができます。
具体的には、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニ、Appleストア直営店、家電量販店、西友やイオンなどの一部スーパーです。
店舗にもよりますが、購入可能額は1,500円〜5万円となっています。
また、基本的に現金払いなので購入する際は注意しましょう。
②オンライン購入のコードタイプ
Appleギフトカードはオンライン購入も可能。
具体的には、Appleストア、Amazon、楽天市場などが挙げられます。
オンライン購入も店舗によりますが、購入可能額は1,000円〜50,000円で、クレジットカードでの支払いが可能です。
指定したメールアドレス宛に、16桁の文字列(コード)が届くのでAppleストアでコードを登録して利用しましょう。
楽天市場やAmazonでの購入は、サイトとクレジットカードそれぞれのポイントが貯まるのでお得なんだ。
Appleギフトカードの買い方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
Appleギフトカードの値段&金額
Appleギフトカードの金額には、「金額固定タイプ」と「バリアブルタイプ(金額指定)タイプ」があります。
それぞれどのようなものか見ていきましょう。
金額固定タイプ
金額固定タイプは、はじめから額面が決まっています。
金額は、500円、1,500円、3,000円、5,000円、10,000円です。
コンビニなどで金額ごとにAppleギフトカードが並んでいます。
パッケージに金額が記載されているので見間違えないように購入しましょう。
はじめて利用する場合は少額から利用できる金額固定タイプがおすすめ
バリアブルタイプ(金額指定)
続いて、バリアブルタイプは1円単位で金額設定ができます。
金額の幅は1,500円〜50,000円と幅広いです。バリアブルタイプのカードは、パッケージに1,500~50,000と表示されています。
コンビニであれば、レジで金額を指定して購入できます。
App Storeなどオンラインで購入する場合は、選択画面に沿って金額を指定してくださいね。
バリアブルタイプのカードには、裏面に金額の記載がありません。
自分のApple IDにサインインしてiTunesカードのコードを入力すると、金額が表示されます。
Appleギフトカードの使い方
Appleギフトカードについて概要を中心にお伝えしましたが、実際の使い道など気になるところ。
そこで具体的に買えるものや、使える場所をまとめました。
この記事を読むと、使い方について具体的なイメージがつきやすくなりますよ。
Appleギフトカードは何に使える?買えるもの一覧
Appleギフトカードで買えるもの一覧についてまとめました。
- Apple製ハードウェアやアクセサリ
- iTunes Storeの音楽・映画
- Apple Musicの音楽
- Apple bookの電子書籍
- 有料アプリ
- アプリ内課金
- LINEサービス
上記の通り、Appleギフトカードは基本的にAppleのサービスで利用できます。
またApp Storeにあるアプリの課金にも利用できるのでAppleが提供しているサービス以外にも利用可能。
LINEサービスについては、スタンプや絵文字の購入に必要なLINEコインをAppleギフトカードで購入できます。
Apple製品だけでなく、音楽、映画や書籍などエンターテイメントを幅広く楽しめますね。
Appleギフトカードが使える場所
Appleギフトカードで買えるもの一覧は紹介しましたが、どこで使えるのかもお伝えします。
Appleギフトカードで買えるものと被っている部分もありましたが、使える場所にフォーカスして解説しますね。
- Apple store
- iTunes store
- Apple book
- iCloud ストレージ
- App store
まず、一番イメージが付きやすいのはApple storeでの販売してされているiPhoneやイヤホンなどアクセサリの購入ではないでしょうか。
iTunes storeはApple製品のユーザー限定で音楽や映画を購入できるメディアサービスです。音楽は9000万曲以上揃っています。
Apple bookを利用したことはありますか?
名作文学や漫画、ライトノベルまで、たくさん種類の本を載せてあるので読書好きな人は利用してみてくださいね。
iCloudストレージは、iPhoneなどデバイス内で写真やファイルなどを保存できるサービス。
容量が足りなくなった場合はAppleギフトカードで追加購入できます。
Appleギフトカードのステッカーシールは何に使う?
Appleギフトカードを購入すると、Appleマークのステッカーシールが付いてきます。
ステッカーはAppleのファンに向けて作られたサービス。
おしゃれなロゴなので、スマートフォンやPCやスーツケースなどに貼ることがおすすめです。
また、アーティストがギターにステッカーシールを貼っているといったツイートも見られました。
サカナクションとかもアップルステッカー貼っとったな。エモいしオシャレよぉ( ̄∇ ̄) 引用:Twitter@Turron12302005
使い道に決まりはないので、思い思いの好きな場所に貼って楽しみましょう。
まとめ
以上、Appleギフトカードの紹介でした。要点を下記にまとめます。
- Appleギフトカードは5種類あり、現在も使用可能
- 金額固定タイプとバリアブルタイプがある
- 主にAppleのサービスを購入できる
- App storeでのアプリの課金にも使用可能
ギフトカードという名前の通り、Appleギフトカードはプレゼントとしても喜ばれるので、ぜひ利用してみてくださいね。