dポイント現金化｜Amazonギフト券やペイペイに交換できる？

日常の買い物でも貯まりやすいdポイントを「現金化できないかな？」と思ったことはありませんか？

この記事では、日興フロッギーを利用した方法やAmazonギフト券を購入して売却する方法など、できるだけ高い換金率で現金化する方法をご紹介しています。

dポイントでギフト券を買うには一工夫が必要なので、ぜひ手順を参考にしてみてくださいね。

また、PayPayなどの他社ポイントと交換できるのか、送金方法や限度額、ギフト券のおすすめの買取サイトもご紹介しているので、最後までご覧ください。

dポイントの現金化とは

引用元：Pixabay

dポイントには直接現金化する仕組みはありませんが、商品等を購入して換金することで現金化が可能です。

その方法は2つあります。

①の「dポイントで株を購入して売却する」方法は、高いレートで換金できる可能性がありますが、口座の開設や株の購入、売却までに手間と時間がかかります。

一方で②の「dポイントでギフト券や商品券を購入する」方法であれば、ギフト券購入後にすぐに買い物に利用できるため、実質現金のように利用できます。

また、購入したギフト券が不要になった場合は、買取サイトを利用すれば高額で買い取ってもらうことも可能です。

以下で詳しく解説していきます。

不要なギフトカードを即日&高額で買取してくれるおすすめの業者が知りたい人はこちら⇒【Appleギフトカードを買取！おすすめ3選】

dポイントを現金化する方法｜即日でできるのは？

引用元：Pixabay

dポイントを現金化する方法をご紹介します。

順番に見ていきましょう。

①日興フロッギーで投資｜株を売却して現金化する

dポイントで株を購入し、売却することで現金化が可能です。

dポイントが使える株式投資サービス「日興フロッギー」（SMBC日興証券が運営）を利用して、株を購入し、売却するというもので、高いレートで換金できる可能性があります。

日興フロッギー両建て手法で24,400のdポイントが¥24,257になった。99.4%　引用元：X-@shadokei3

しかし、株式投資は元本が保証されるわけではなく、株価が下がれば損をする可能性があることも知っておきましょう。

また、日興フロッギーを利用した現金化には、口座開設の手間がかかること、また株の購入から出金に至るまで時間がかかる点にも留意が必要です。

dポイントを投資に活用するのは、即日で現金が欲しいという人には向いていないかもしれないな。

②Amazonギフト券や商品券に交換する

dポイントを利用して、Amazonギフト券や商品券を購入し、買取業者で換金する方法もあります。

dポイントで直接ギフト券を購入することはできませんが、「dカードプリペイド」にチャージすれば、iDやMastercardの加盟店で利用できるため、Amazonなどでギフト券の購入が可能になります。

▼dカードプリペイドとは

dカードプリペイドの発行方法は以下の通りです。

▼dカードプリペイドの申し込み方法

申し込み後、7日〜10日程度で郵送されます。

dポイントでdカードプリペイドにチャージできるのはドコモの回線に契約している人のみです。

また、期間・用途限定ポイントはチャージできない点に留意しましょう。

次にdポイントをチャージする方法をご紹介します。

▼dカードプリペイドのチャージ方法

チャージが完了したら、Amazonで支払い方法にdカードプリペイドの情報を入力することで、決済に利用できます。

しかし、Amazonギフトカードを換金することはAmazonで禁止されています。

また、dポイントプリペイドカードの利用規約では、利用可能残高の換金を禁止すると明記されています。

Amazonの利用規約に違反すれば、ギフトカードが使えなくなったり、アカウントが閉鎖されたりするなどのペナルティを受ける可能性があることを知っておこう。

（参考）：Amazonギフトカード細則 – Amazonカスタマーサービス、prepaid_dprepaid_kiyaku.pdf

③Appleギフトカード・商品券を購入して売却する

Amazonギフト券同様、dポイントを利用して、Appleギフトカードを購入することも可能です。

▼Appleギフトカードの購入手順

Appleギフトカードは、AppleのオンラインストアやAmazonで取り扱いがあります。

決済する際に、dカードプリペイドを支払い方法に設定すればOKです。

購入したAppleギフトカードは買取業者での換金は可能ですが、Appleの利用規約違反と見なされる可能性があります。

本ギフトカードは、換金不能で、現金による返金 (法律に定める場合を除く)、交換、転売を行うことができず、または本ギフトカードのご購入にはご使用できません。引用元：Legal – iTunes CardおよびiTunesコード – Apple

利用規約には事前に目を通しておこう。

Appleギフトカードを買取！おすすめ3選

dポイントで購入できるAppleギフトカード。

手元にある不要なAppleギフトカードを高値で売りたい人に向けて、おすすめの買取サイトをご紹介します。

それぞれの特徴やポイントをまとめているので1つひとつ見ていきましょう。

買取大和

引用元：【買取大和】 公式ホームページ

「買取大和」は、WEBからの申し込みが可能で、最短5分で振り込みが完了するのがポイント。

全国の金融機関の振り込みに対応しており、手数料が0円からなのも魅力的です。

Appleギフトカードの最新の買取率が知りたい人は、買取大和の公式サイトを確認してみてくださいね。

▼サービスの概要

買取大和公式サイト

買取大和では、LINEからの申し込みで、買取率が1%UPするぞ。お得に申し込みたい人におすすめだ。

買取キッド

引用元：【買取キッド】 公式ホームページ

専用のアプリがあり、最短2分で申し込みが完了するのが「買取キッド」。

アプリからであれば、買取率が1%UPするのも嬉しいポイントです。

最新の買取率は買取キッドの公式サイトで確認してみましょう。

▼サービスの概要

買取キッド公式サイト

専用アプリからは、画面の指示にしたがって必要情報を入力するだけで、スムーズに申し込みができるぞ。

買取ヤイバ

引用元：Appleギフトカード買取なら業界最高値98%の【買取ヤイバ】

24時間365日営業している買取ヤイバは、スマホから思い立った時にいつでも申し込みができます。

LINEからの申し込みで買取率が1%UPするのも見逃せません。

最新の買取レートは買取ヤイバの公式サイトから確認できます。

▼サービスの概要

買取ヤイバ公式サイト

17種類のギフト券に対応しているので、Appleギフトカード以外にも売却したいギフト券がある人はチェックしてみよう。

dポイントと交換できるのは？

引用元：Pixabay

dポイントと交換できる電子マネーやポイントはあるのか、以下にまとめました。

１つひとつ解説していきます。

dポイントはペイペイに交換できる？

dポイントはPayPayに交換したり、チャージすることはできません。

PayPayへのチャージは、次の方法に限られます。

▼PayPayへのチャージ方法

dポイントをどうしてもペイペイにチャージしたい場合は、一度現金にしてからPayPayにチャージするという方法をとるしかなさそうだ。

LINEポイントに交換できる？

dポイントはLINEポイントに交換することはできません。

LINEポイントとは、LINEが提供する各種サービスを利用することで付与されるポイントのことです。

dポイントで交換できない他にも、現金やクレジットカードなどでチャージ・購入することができないことも知っておこう。

楽天ポイントに交換できる？

dポイントは楽天ポイントに交換することはできません。

dポイントを楽天で使いたい場合は、dカードプリペイドを発行するという方法があります。

dポイントはdカードプリペイドにチャージすることができ、楽天市場での買い物にも利用可能です。

dプリペイドカードを手に入れたのでAmazonや楽天がdポイントで買える様になった　引用元：X-@6Rcjs6kGBqial6h

楽天市場でdカードプリペイドを使いたい時は、支払い方法でクレジットカードを選択しよう。dカードプリペイドの情報を追加すればOKだ。

Tポイントにはどう？

dポイントはTポイントに交換することはできません。

Tポイントに交換できる他社ポイントには次のようなものがあります。

残念ながらdポイントはTポイントに交換できないが、JALのマイルなど、dポイントと交換できる他社ポイントもあるぞ。詳しく知りたい人はこちらをチェックしてみよう。

【Q&A】dポイントのよくある質問

引用元：Pixabay

dポイントに関するよくある質問をまとめました。

順番に解説していきます。

コンビニのギフトカードはdポイントで買える？

dポイントでは、コンビニのギフトカードを購入することができません。

コンビニなどの実店舗でもギフトカードが売られていますが、その支払いは現金に限られていることがほとんどです。

ギフトカードを購入したい場合は、【Amazonギフト券や商品券に交換する】で紹介したようにdカードプリペイドの発行を検討しよう。

dポイントは送金できない？

dポイントは、d払いアプリを利用して送ることが可能です。

送る方法は、以下の4つの方法があります。

ドコモ回線を契約しないユーザーの場合、本人確認をしていないと送る機能（送る・受け取るの両方）が利用できません。

一方で、ドコモ回線を契約している場合は、送る側の本人確認は不要です。

しかし、dポイントクラブ会員番号やURLリンクを作成して送る場合、受け取り側の本人確認が必要になるため気をつけよう。本人確認について詳しくはこちら

dポイントの限度額は？

dポイントカードの1回の買い物で利用できるポイントの上限は、最大30,000ポイントまでです。

利用上限は、dポイントクラブアプリから、0〜30,000ポイントの間で設定可能です（100ポイント単位）。

初期の設定では30,000ポイントになっているぞ。自分の利用状況や希望に合わせて上限を設定しよう。