AppleギフトカードはPayPayで購入可能です。
ただし、QRコード決済を使って実店舗では購入できません。
購入できるのはオンラインだけ、また利用端末によって以下のように購入方法が異なります。
| 利用端末 | PayPay残高 | PayPay残高カード |
|---|---|---|
| iPhone | ・App Store ・LINE |
・Apple公式サイト ・楽天市場 ・Amazon など |
| Android | × |
そこで本記事では、PayPayでAppleギフトカードを購入する方法を詳しく紹介します。
1.AppleギフトカードはPayPayで購入可能！手順を解説
Appleギフトカードは、以下の場所ならPayPayで購入が可能です。
App StoreとLINEでの購入は、 iPhoneユーザーのみ対象です。
Apple公式サイトなどのオンラインサイトで購入する場合、iPhone＆Androidユーザー共に「PayPay残高カード」を使えば購入することができます。
以降で、各販売場所ごとの購入手順を詳しく紹介します。
1-1 App Store（iPhone）
App Storeでは、PayPayでAppleギフトカードを購入可能です。
なお、App Storeで購入できるのは、iPhoneのみ。
購入の流れは、以下のとおりです。
- iPhoneの支払い方法をPayPayに変更する
- App StoreでAppleギフトカードを購入する
それぞれの具体的な手順を紹介します。
- 設定アプリを開いて一番上のアカウント名を選択
- お支払いと配送先を選択して「お支払い方法を追加」を選択
- 「PayPay」を選択して認証後、右上の「完了」を選択
すでに支払い方法をPayPayに設定している場合、以下の購入手順をご覧ください。
- App Storeアプリを開いて右上のアカウントアイコンを選択
- 「メールでギフトカードを送信」を選択
- 宛先や金額を入力して「次へ」を選択
- デザインを選んで「次へ」を選択後、「購入」を選択
- 宛先に入力したアドレス宛にギフトコードが送信される
購入後、5分もあればAppleギフトカードがEメールで届きます。
App Storeでは、1,500円〜5万円までのAppleギフトカードが購入可能です。
それ以外の額面のAppleギフトカードが必要な方は、オンラインサイトでの購入がおすすめなので「 サイトで購入するならPayPay残高カードを発行しよう」をご覧ください。
1-2 LINE（iPhone＆PayPayマネーのみ）
LINEからもAppleギフトカードを購入できます。
購入できるのはiPhoneユーザーのみで、利用できるのはPayPayマネーのみとなるので注意しましょう。
Appleギフトカードの購入手順は以下のとおりです。
- LINEアプリを開いてウォレットを選択
- 「ポイントカード/会員証」を選択
- 下にスクロールしてAppleギフトカードを選択
- 「自分用」or「友達に贈る」を選択後、欲しい金額を選んで決済する
LINEでは、500円〜10万円までのAppleギフトカードを購入できます。
1-3 サイトで購入するならPayPay残高カードを発行しよう
2025年に新しく登場した「PayPay残高カード」を使えば、オンラインサイトでもPayPay残高でAppleギフトカードを購入できます。
(※クリックで表示)
利用料金には、PayPay残高を利用するプリペイド式。
そのため、ソフトバンクまとめて支払いやPayPayクレジットといった後払いでチャージした残高も利用できます。
PayPayを利用しているユーザーであれば利用可能ですが、利用対象者は、順次拡大中です。
そのため、まずは以下の手順でPayPay残高カードを発行しましょう。
- PayPayアプリを開き、残高のバーコード右下「Tap」を選択
- 「はじめる」を選択し、その後も「はじめる」を選択して発行する
※「手順2」で「はじめる」がなければ、PayPay残高カードはまだ利用できません。
利用対象者は拡大中のため、今しばらく待ちましょう。
PayPay残高カード発行後のAppleギフトカード購入手順は、以下のとおりです。
販売場所と併せて確認しましょう。
- PayPayアプリでPayPay残高カードを発行する
- Appleギフトカード販売場所にアクセスして購入を進める
- 購入画面で、支払い方法を「クレジットカード」にしてPayPay残高カードのカード番号を入力して決済する
Appleギフトカード販売場所
| 販売場所 | 販売金額 | 特徴 |
|---|---|---|
| Apple公式サイト | 1,000円〜25万円 | 販売金額が大きい |
| 楽天市場 | 1,000円〜5万円 | 楽天ポイント還元あり |
| Amazon | 1,000円〜5万円 | カードタイプも購入可能（10万円まで） |
| Kiigo | 500円〜5万円 | 購入後、ギフトコードは即時発行される |
ちなみに、PayPay残高カードには後払い機能はないので、Appleギフトカード購入前には欲しい金額分のPayPay残高のチャージをお忘れなく。
＼販売店ごとの特徴まとめ／
2.実店舗ではPayPayでAppleギフトカードは買えない
実店舗でQRコード決済利用される方の多いPayPayですが、実店舗（コンビニ・家電量販店など）ではAppleギフトカードを購入することはできません。
現在、PayPayでAppleギフトカードが購入できるのはオンラインサイト上のみ。
オンラインサイトで販売しているAppleギフトカードは「Eメールタイプ」が基本ですが、実店舗で売っているようなカードタイプが必要な場合は、Amazonであれば購入可能です。
3.PayPayポイントはAppleギフトカード購入時に還元あり！利用はできる？
PayPayでAppleギフトカードを購入すると、PayPayポイントが還元されます。
また、還元されたPayPayポイントを使って、Appleギフトカードを購入することも可能です。
以降にて、PayPay利用時のポイント還元率と、ポイント利用方法を紹介します。
3-1 ポイント還元率
PayPayのポイント還元率は利用方法により変動しますが、基本還元率は以下のとおりです。
| 種別 | 基本還元率 |
|---|---|
|
0.5％ |
|
1.0％ |
|
1.5％ |
いずれもPayPayステップを達成すると、基本還元率に＋0.5％されます。
- 1ヶ月に200円以上の支払いを30回行う
- 1ヶ月の決済金額の合計が10万円以上である
日常的にPayPayを使っている方であれば、PayPayステップの条件は達成しやすい内容と言えます。
3-2 PayPayポイントの利用方法
PayPayポイントを使ってAppleギフトカードは購入できます。
PayPayポイントの利用設定さえ完了していたら、支払い時にポイントから優先的に支払われます。
利用設定は、以下の手順です。
- ホーム画面で「ポイント」を選択し「設定」をタップ
- 「支払いに使う」を選択後、右上の「保存」をタップ
自動でポイントから利用されるので、ポイントを使いたくない時は「手順2」で「貯める」を選択しましょう。
4.AppleギフトカードをPayPayで購入するメリット
AppleギフトカードをPayPayで購入するメリットは、以下のとおりです。
上手に活用することで、お得にAppleギフトカードを手に入れることができます。
以降で、各メリットを詳しく解説します。
4-1 PayPayポイントが貯まる
PayPayでAppleギフトカードを購入する一番のメリットは、PayPayポイントが貯まることです。
クレジットカードを持っていない場合でも、最大1.0％のポイント還元があり、効率よくポイントを貯めることができます。
さらに、PayPay残高カードを使って楽天市場でAppleギフトカードを購入すると、PayPayポイントと楽天ポイントの両方を獲得できるのも魅力です。
4-2 不定期のキャンペーンがある
PayPayでは、PayPayポイント還元のある以下キャンペーンが開催されることがあります。
- 超PayPay祭
- LINE
- App Store
超PayPay祭は、年に3回ほど開催されるキャンペーン。
スクラッチくじに当たると利用金額の0.5％〜100％のポイントが還元されるので、このタイミングでAppleギフトカードを購入するとお得です。
また、AppStoreやLINEのキャンペーンは開催時期は不定期ですが、還元率が高い内容もあるのでチェックしましょう。
PayPay対象のAppleギフトカードキャンペーン例
| 販売場所 | キャンペーン内容 | 上限 |
|---|---|---|
| LINE | 最大7％のPayPayポイント還元 | 7,000ポイント |
| App Store | 最大10％のPayPayポイント還元 | 250ポイント |
5.AppleギフトカードをPayPayで購入するデメリット
AppleギフトカードをPayPayで購入する時のデメリットをまとめました。
主にPayPayクレジット利用時に該当する内容のため、後払いを利用予定の方は注意しておきましょう。
以降で各デメリットを解説します。
5-1 PayPayカード以外は分割・リボ払い不可
PayPay残高でAppleギフトカードを購入する場合、分割払いやリボ払いはできません。
どうしてもPayPayで分割・リボ払いをしたい場合は、PayPayカードを利用の上、後からアプリ上で分割・リボ払いに変更しましょう。
なお、分割払い・リボ払いを利用する場合、基本的には手数料が発生するので注意しましょう。
5-2 本人確認をしていないと利用可能額が低い
PayPay上で本人確認していない場合、本人確認済のアカウントと比べて利用できる支払いや、PayPayクレジットの上限が低くなります。
例えば、PayPayクレジットを利用する場合、以下のような違いがあります。
| 利用上限 | |
|---|---|
| 本人確認あり | PayPayカードの利用可能額分 |
| 本人確認なし | 10万 |
※PayPayクレジットの利用上限は、過去24時間＆過去30日間とも同様です。
PayPay残高での支払いやチャージであれば、本人確認をしていなくても50万円（24時間以内）利用可能なので困ることはあまり少ないかもしれませんね。
5-3 返品＆返金不可
Appleギフトカードは、返品・返金不可の商品です。
以下はApple公式の規約内容ですが、他の販売場所でも「返品・返金不可」の記載が確認できます。
返金はできません(法律に定める場合を除く)。
引用元：Apple公式
これは、PayPay以外の決済方法でも同様の注意事項ですが、購入時に金額を間違えてしまわないように注意しましょう。
Appleギフトカードは買取サイトなどで買取に出すことができるので、もしもの時は利用もおすすめです。
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6.AppleギフトカードをPayPay残高で買えない時の原因は？
AppleギフトカードをPayPay残高で買えない場合に考えられる原因は、以下の3つです。
Apple Payを設定している場合、設定を解除するとPayPayでAppleギフトカードが買えるようになります。
以降にて、上記の買えない原因を詳しく解説します。
6-1 サイトではPayPay残高カードがないと買えない
Appleギフトカードを販売しているオンラインサイトは複数ありますが、いずれもPayPay残高カードがないとPayPay残高で買うことはできません。
Amazonのように、通常の買い物にPayPay払いに対応しているサイトであっても、Appleギフトカードなどのギフト券の購入には利用できないのです。
PayPay残高カードは、申し込み後即時発行が可能なバーチャルカードなので、必要な方はPayPayアプリから発行しましょう。
6-2 Apple Payが設定されている
PayPay残高を使いApp Storeを利用する場合のみ該当しますが、iPhoneの支払いにApple Payを利用しているとPayPayでの支払いが優先されません。
そのため、Apple Payを設定している場合は、iPhoneからApple Payを解除する必要があります。
- iPhoneの設定アプリを開き、一番上のアカウントを選択
- 「お支払いと配送先」を選択
- 右上の「編集」を選択後、Apple Payを削除する
解除後、「手順3」の画面で「PayPay」が一番上にあることを確認したら、PayPayが優先されて支払いできるようになります。
6-3 使いたいPayPay残高の優先順位が低い
PayPay残高には支払い時の優先順位があります。
そのため、複数の残高を所持していた場合、利用したい残高が使われない場合もあるので注意しましょう。
PayPay残高の支払い優先順位は以下のとおりです。
- PayPayポイント（通常）
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー（給与）
- PayPayマネー
なお、PayPayマネー（給与）とPayPayマネーの優先順位は変更可能なので、変更したい場合はPayPayアプリ内で入れ替えましょう。
7. AppleギフトカードとPayPayに関するFAQ
AppleギフトカードとPayPayに関するよくある質問をまとめました。
PayPayでの購入を検討している方は、目を通しておきましょう。
Q＆A形式で回答していきます。
Q：PayPayでAppleギフトカードをセブンイレブンで買える？
A：買えません。
セブンイレブンでAppleギフトカードの購入に利用できる支払い方法は、以下の2つのみ。
- 現金払い
- nanaco払い
PayPayには対応していないため、利用することができません。
Q：AppleギフトカードはPayPay残高にチャージできる？
A：できません。
Appleギフトカードが利用できるのは、iOSアプリで使えるデジタルコンテンツや、Apple製品類の購入のみです。
どうしてもPayPay残高チャージに利用したい場合は、Appleギフトカードを換金して残高チャージの代金に充てましょう。
Q：PayPayで購入したAppleギフトカードは現金化できる？
A：できます。
後払いで購入したものをはじめ、ポイントを使って購入したAppleギフトカードも現金化が可能です。
現金化の方法は様々ですが、買取サイトを使えば最短5分で換金も可能です。
＼換金の流れをチェック／
【まとめ】AppleギフトカードはオンラインならPayPayで買える！残高カードで購入場所も増える
Appleギフトカードは、オンラインサイトでのみPayPayで購入が可能です。
PayPayが使える販売場所はApp StoreやLINEがありますが、PayPay残高カードを使えば「Apple公式サイト」や「楽天市場」でも購入できるようになります。
PayPayでAppleギフトカードを購入すると、PayPayポイントの還元や利用もできてお得なので、ぜひご利用ください。