Appleギフトカードの自己都合による返金やキャンセルは基本的にできません。
ただし、「不良品」や「処理中」など、状況次第ではできるケースもあります。
本記事では、Appleギフトカードが返金・キャンセル可能な状況を紹介します。
また、Appleギフトカードの返金ができない場合でも「換金」はできるので、お困りの方もぜひご覧ください。
1.Appleギフトカードの返金・キャンセルは原則できない
Appleギフトカードは、種類や購入先問わず、返金・キャンセルは原則できません。
ただし、例外的に返金やキャンセルできるケースもあります。
返金・キャンセル可能なケースを下表にまとめました。
いずれも稀なケースであることが多いですが、該当する場合は返金の期待ができます。
以降にて、詳しく解説するのでご覧ください。
1-1 返金・返品できるケース
例外的にAppleギフトカードを返金・返品できるケースは、Appleギフトカードが不良品だった場合のみです。
Appleギフトカードが以下のような状態であれば、購入先にて返金や返品に応じてもらえる可能性があります。
- ギフトコードが認識されずチャージできない
- ギフトコード自体に不備がある
ただし、このような状況は非常に稀です。
そのため「間違って購入した」というような、自己都合での返金やキャンセルはできないので、購入時に気をつけましょう。
店頭販売のカードタイプの場合、レジを通していないAppleギフトカードは有効化されていないため利用できません。
もしもレジで決済したにも関わらず使えない場合は、レシートを持って購入した店舗に問い合わせましょう。
1-2 キャンセルできるケース
購入したAppleギフトカードを自分でキャンセルできるのは、以下のケースのみです。
販売先 | キャンセル可能なケース |
---|---|
Apple | 購入状況が「処理中」である |
Amazon | 購入日以降に送信予約をしている |
Apple公式サイトの「処理中」は、Apple側で購入の審査が行われていたり、発行に時間がかかっている場合のみ表示されます。
この「処理中」の状況では注文が確定されていないため、注文状況の変更やキャンセルが可能です。
通常であれば、Appleギフトカードは5分以内で届くので、届いていない場合のみ使えるキャンセル方法と思っておきましょう。
(※クリックで表示)
- Apple公式サイトにアクセス後、バッグマークを選択
- 「ご注文」を選択してサインインする
- 注文したAppleギフトカードを選択し、「処理中」であることを確認する
- そのまま「キャンセル」をする
Amazonでは、送信日の2日前ならキャンセルできるとのことですが、1日前でもキャンセルできる場合があります。
なお、現在はPC版でのみキャンセルが可能です。
(※クリックで表示)
- PC版AmazonのTOPページにアクセスして「購入履歴」を選択
- キャンセルしたいAppleギフトカードを選択して「商品をキャンセル」を選択
- キャンセル理由を選択後、「チェックした商品をキャンセル」を選択
- 「この注文をキャンセルしました」の表示を確認して完了
2.Appleギフトカードが返金・キャンセルできない理由
Appleギフトカードが返金・キャンセルできない理由は、以下の3つです。
- 使用済みになる可能性がある
- 不正入手品の可能性がある
- Appleギフトカードや販売元の規約に明記されている
このことから、もし間違って購入したとしても、返金してもらえません。
以降にて、上記の理由について詳しく解説します。
2-1 使用済みになる可能性がある
Appleギフトカードは、カード本体ではなくギフトコード番号に価値があります。
このギフトコード番号は、コードタイプならEメール内で、カードタイプなら開封せずとも購入時のレシートで、知り得ることが可能です。
もし返金が可能な場合、返金対応中に購入者にギフトコード番号を利用されてしまうリスクもあります。
このようなトラブル防止のため、返金自体行わないようにしていると考えられます。
2-2 不正入手品の可能性がある
コンビニなどで手軽に購入できるAppleギフトカードは、詐欺や盗難などの被害にも遭いやすいです。
そのため、不正に入手されたAppleギフトカードの返金ができてしまうと、Apple側で以下のような被害を被る可能性があります。
- 詐欺やマネーロンダリングへの加担したと見なされ社会的な信用の損失
- 利益の損失(有効化されていない盗難品の場合)
このような被害を未然に防ぐため、Appleギフトカードの返金はできない仕様になっています。
2-3 Appleギフトカードや販売元の規約に明記されている
Appleギフトカードの規約には、返金に対して以下のように明記されています。
返金はできません(法律に定める場合を除く)。
引用元:Apple公式サイト
カードタイプのAppleギフトカード本体にも、裏面にて「返金・交換はできない」との記載が確認できました。
また、Appleギフトカードを販売している全てのオンラインサイトでも、返金不可の旨の記載が確認できました。
(※クリックで表示)
購入後のお客様都合による返品は商品特性上、承ることができません。
引用元:楽天市場 / Apple Gift Card 認定店
(※クリックで表示)
【返金について】Apple Gift Cardの返品や払い戻しはできません。
引用元:Amazon / Appleギフトカード販売ページ
(※クリックで表示)
※商品の特性上、返品・返金及び他商品との交換は致しかねます
引用元:Kiigo / Appleギフトカード販売ページ
(※クリックで表示)
ご購入完了後のキャンセル⋅返金はできません。
※法律で定められた場合を除く
引用元:LINEヘルプセンター / Apple Gift Card/Google Play ギフトコード
3.Appleギフトカードが購入キャンセルされた!クレジットカードの返金はいつ?
オンラインサイトでAppleギフトカードを購入した場合、クレジットカードや販売元の審査、または購入上限により、購入自体がキャンセルされることがあります。
販売場所によって返金までの期間は異なります。
購入のキャンセルがされる可能性のあるオンラインサイトの、返金事情をまとめました。
販売場所 | クレジットカード |
---|---|
Apple公式サイト | ・請求日の翌月又は翌々月に返金 ※締日によっては一度請求が行われる場合あり |
楽天市場 | 以下いずれかのタイミングで返金 ・当月の請求から取り消しされる ・一度請求され、翌月以降の請求のタイミングで返金 |
Amazon | 以下いずれかのタイミングで返金 ・返金受領日から1〜3日後 ・締日に一度請求され、翌月以降に返金 |
締日や請求状況、販売場所やカード会社によって異なりますが、最短で1〜3日、最長で翌々月の返金となります。
また、いずれもクレジットカード経由での返金です。
返金が完了するまでは、利用可能枠が戻らない可能性が高いので注意しましょう。
バンドルカードなどのプリペイドカードを利用していた場合の返金は、通常購入日から21〜60日程度です。
ただし、加盟店によっては60日以上かかる場合があります。
4.Appleギフトカード詐欺に遭った!返金できる?
Appleギフトカードの詐欺被害に遭ってAppleギフトカードを購入してしまった場合でも、返金は難しいです。
ただし、状況によっては返金できる可能性も0ではないので、下表を参考に問い合わせを推奨します。
以降にて、状況別の返金について詳しく解説します。
4-1 特殊詐欺の被害に遭った場合
特殊詐欺に遭い、Appleギフトカードのギフトコード番号を詐欺グループに教えてしまっていた場合、お金が戻ってくる可能性は低いです。
ギフトコード送信後に、すぐに利用されてしまうケースが大半だからです。
しかし、もし犯人が逮捕された場合、金額が戻ってくることもあります。
そのため、特殊詐欺に遭ってしまった場合は、速やかに警察に連絡して被害届を出しましょう。
また、万が一ギフトコードが利用前であれば、Appleに連絡してギフトコードを利用停止にすることも可能です。
Appleサポートの問い合わせ先
方法 | 問い合わせ先 | 営業時間 |
---|---|---|
電話 | 0120-277-535 | 9時〜18時 |
チャット | Appleサポートアプリ内 | 9時〜21時 |
※チャット問い合わせは、アプリ内で「問い合わせ項目に該当なし」を選択していくと繋がります。
もしも詐欺グループにギフトコード番号を送っていない場合に限り、買取サイトなどを使ってAppleギフトカードを買い取ってもらうことは可能です。
4-2 不正利用に遭った場合
自分で購入した覚えがなく、クレジットカードの不正利用でAppleギフトカードを購入されていた場合、必ずクレジットカード会社に連絡しましょう。
カード会社によっては、不正利用分を全額補償してもらえる可能性があります。
利用履歴を確認して、早急に連絡することをおすすめします。
5.Appleギフトカードが返金・キャンセル不可だった時の対応方法
Appleギフトカードの返金・キャンセルができない場合でも、換金することは可能です。
ただし、換金が可能なのは、Appleギフトカードに残高がある場合のみ。
額面通りのでの満額換金はまずできませんが、80〜90%の換金率は見込めます。
以降にて、Appleギフトカードの換金についてや、もしアカウントにチャージしてしまった場合の換金方法を解説します。
5-1 残高がある場合に限り換金可能
換金が可能なAppleギフトカードは「未使用で残高のある状態」のみです。
そのため、買取に出す前に、以下の手順で残高を確認しておきましょう。
- Apple公式サイトの「残高確認ページ」にアクセスする
- 「ギフトカードの残高を確認する」を選択してサインインする
- コード番号を入力して「残高の確認」を選択する
その後は、残高がある場合に限り、画面に残高が表示されます。
もし残高が表示されなかった場合、そのAppleギフトカードは使用済みとなるため換金できません。
カードタイプの場合は「購入時のレシート」も必須となるので、捨てずに保管しておきましょう。
5-2 換金率は80〜90%前後が妥当
Appleギフトカードを換金する場合、「返金」とは異なるので、額面の満額が換金はまずできません。
買取相場は日々変動しますが、80〜90%ほどの換金率であれば妥当です。
また、換金方法によってAppleギフトカードの換金率は異なります。
なるべく高く売りたい場合、オンラインの買取サイトの利用がおすすめです。
\現在の買取相場をチェック/

5-3 アカウントにチャージしてしまった場合の換金方法
もしもAppleギフトカードを間違えてチャージしてしまった場合、まずは「Appleサポート」に間違えてしまったと相談しましょう。
それでも対処できない場合、Appleで販売している製品を購入して売却することで、Appleアカウント残高の換金は可能です。
人気のiPhoneなどであれば80%の換金率も見込めますが、販売価格が高いので、アカウント残高が10万円以上ある場合以外ではおすすめできません。
10万円未満であれば、AirTagやAirPodsなどの製品を購入して、フリマアプリやリサイクルショップで換金しましょう。
参考価格(Apple公式サイト)
製品名 | 販売金額 |
---|---|
iPhone15 | 112,800円〜 |
iPhone16e | 99,800円〜 |
AirPods | 21,800円〜 |
AirTag | 4,980円 |
6.Appleギフトカードの返金・キャンセルに関するFAQ
Appleギフトカードの返金やキャンセルに関してよくある質問をまとめました。
- Appleギフトカードで購入した商品は返品できる?
- Appleギフトカードを間違えて購入したらどうしたら良い?
- Appleギフトカードの返金はコンビニ購入品でもできる?
- 楽天市場のAppleギフトカードは返金できる?
該当する状況がある方は、確認しておきましょう。
以降にて、1つずつ項目に回答します。
Q:Appleギフトカードで購入した商品は返品できる?
A:Appleの返品条件を満たしていたら返品可能です。
Apple製品類の場合、全ての付属品が全て揃った状態で、受け取りから14日以内であれば可能です。
デジタルコンテンツの場合も返品可能なケースはありますが、判断はApple次第です。
なお、Appleギフトカードで購入していた場合、Appleギフトカードでの返金となります。
Q:Appleギフトカードを間違えて購入したらどうしたら良い?
A:間違えて購入しても返金はできないので、換金するかご自分で使いましょう。
Appleギフトカードは、Appleのデジタルコンテンツやサブスク、Apple製品の購入に使えます。
もしも使い道がない場合は、ギフト券買取サイトで80〜90%程度で換金することも可能です。
\使い道をチェック/

Q:Appleギフトカードの返金はコンビニ購入品でもできる?
A:原則できません。
販売場所問わず、一度購入したAppleギフトカードを返金してもらうことはできません。
もし、支払いを済ませているのに有効化されずに使えない場合、店舗側の不備の可能性が高いです。
その場合は、購入店舗にAppleギフトカードと購入時のレシートを持っていき、有効化してもらいましょう。
Q:楽天市場のAppleギフトカードは返金できる?
A:購入がキャンセルされた場合のみ返金されます。
楽天市場のAppleギフトカードには購入上限を設けられているので、上限に達するとキャンセルされることがあります。
また、カード会社や楽天市場側の審査でキャンセルされることも。
もしもキャンセルされた場合は、当月の請求を取り消し、又は翌月以降に返金されます。
\購入上限をチェック/

Q:Appleアカウントにチャージ済みのAppleギフトカードは返金できる?
A:基本的にはできません。
もしも間違えてアカウントにチャージしてしまった場合、一度Appleサポートに相談しましょう。
解決しないようであれば、Apple製品を購入し、製品を売却することで換金は可能です。
【まとめ】Appleギフトカードが返金・キャンセルできない場合は換金するしかない
Appleギフトカードは、原則返金・キャンセルできません。
もしも返金・キャンセルができない場合でも、Appleギフトカードの残高さえあれば換金することはできます。
満額換金はできませんが、買取サイトなら買取率80〜90%で換金できることが多いので、いざという時は利用がおすすめです。