割引を一切行わないAppleが、公式で唯一割引された価格で購入できるAppleの学割。
学生であればこのチャンスを逃したくないですが、基準が海外のため日本の学割の常識と少し違う点があり、戸惑うことがあるかもしれません。
今回は、Apple学割の不正がばれたらどうなるか?対象がいつまでなのかをまとめました。
▼この記事に書いてあること
いくらお得になるのか?さらにお得になる学割キャンペーンや証明方法・対象商品、卒業後の支払いやAppleMusicの学割の解説もするので、ぜひ参考にしてください。
Appleの学割はばれたらヤバい?不正がバレる理由とは
Appleは正規価格でしか販売されていないですが、唯一割引が常時行われるのがAppleの学割価格です。
学割対象外みたいなんですが、もし学割を使って買ったとしたらバレますか?またらバレた場合は追加請求など来たりしますか?引用元:Yahoo!知恵袋-Appleの学割について
口コミのようにAppleの学割対象外の人が購入する方法やばれたらどうなるのか気になる人がいるようですが、Appleの学割の不正利用は必ずバレます。
その理由に以下のようなことが挙げられます。
以前まではAppleの学割の抜け道がありましたが、海外でのAppleの学割の不正利用が横行し適用条件が厳しくなりました。
そのため、Apple学割を不正利用するのは危険です。
Appleの学割を不正利用してばれたらどうなるのか、バレる理由について詳しく解説していきます。
確認されないは嘘?
Appleの学割は必ず確認されるので、噂や情報に惑わされないようにしましょう。
Appleの学割は、Appleストア店頭とオンラインで購入することができます。
Appleの学割は店頭の場合は以前から、学生証や身分証の提示が求められたので不正はできませんでした。
一方で、オンラインでは確認がなくあっても電話のみだったので、オンラインで購入すれば学生でなくてもApple製品を学割価格で購入することができる裏ワザのような抜け道がありました。
ですが、海外でもこのように学生でない人がAppleの学割を使って不正に割引価格で購入する事例が発生したことで、オンラインであっても身分証や学生証の提示が必要になりました。
日本でも、店頭・オンライン共に必ず身分証の提示や電話確認が行われるので、不正は絶対にバレます。
学生割引のために証明書提示やUNiDAYS認証が必要
Appleの学割を利用するためには、必ず身分証明書の提示が必要です。
先にも述べたように、オンラインでも身分証の提出が必須になりました。
「UNiDAYS(ユニデイズ)」と呼ばれるネットサービスでの身分証明が必要です。
今は、Apple学割の不正利用は不可能と言えます。
差額や損害金の支払い・法的措置
Appleの学割を不正利用した場合には、差額や損害金の支払いが発生し、場合によっては法的措置をとられる可能性があります。
もし、Appleの学割が通常よりも安いからといって、対象者でない人が利用した時にばれたら差額を支払うだけでは済まないかもしれません。
リターンがリスクに合わないギャンブルになるので、絶対にやめましょう。
Apple学割はいつまで?幼稚園児やPTA保護者も?対象条件とは
Appleの学割が利用できる対象者は以下の通りです。
- 大学、高校専門学校、専門学校の学生
- 上記教育機関へ入学許可を得て進学決定した生徒
- 小・中・高・大学・専門学校の教員
- PTA役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した人
- 大学受験予備校生と教員
Appleの公式サイトには上記のように記載されているので、幼稚園や保育園に通う園児・小学生・中学生・高校生はApple学割の対象外になります。
Appleの学割は大学、高専、専門学校の学生、これらの学校に進学が決まった生徒、予備校生、その親、教育機関の教職員が対象で普通の高校生は対象じゃない iPad等は普通の高校でも学習に使えると思うし、対象にしてくれれば、4月から高校生になる息子に少しでも安く買ってあげれたのに 引用元:X-@norimaki_hyde
以前は保育園の保育士の利用ができましたが、今は利用できないことが多いので、勤める勤務先が対象なのか問い合わせをしてから購入手続きを行いましょう。
また、PTA役員ではない保護者の場合、Apple学割対象のお子さんがいる親が代理で購入すること自体は可能なので、代わりに購入する際は忘れずに活用するのがおすすめです。
間違えやすいが高校生は対象外だ!高等専門学校に通う生徒は対象だぞ。
Apple学割は入学前でも利用できる?
Appleの学割は入学前で利用することができます。
ただし、合格通知を受け取って進学が確定していることが条件です。
高校生や中学生は対象外であるとお伝えしましたが、高等専門学校や大学・専門学校などに進学が確定した合格者はAppleの学割で購入することが可能です。
Appleの学割を利用するためには、証明書が必要になるので入学前は学生証などがまだ発行されないため、まずはAppleサポートに電話をしましょう。
進学が決まった生徒やその両親による代理購入も対象になるので、オンラインや店頭で購入する前に電話で必要書類などの確認を行うとスムーズです。
社会人でもオンラインスクールなら対象?
Appleの学割は高校以上の学生であれば対象なので、社会人であっても学生であることが証明されれば利用できます。
ただし、オンラインスクールは対象にならないです。
学校教育法第82条の2に規定された学校であれば、オンラインスクールでも学割対象になる可能性はあります。
- 国または都道府県が設置したもの
- 都道府県教育委員会の認可を受けて市町村(東京都の区を含む)が設置したもの
- 都道府県知事の認可を受けて設置された私立の学校
「(参考):Apple(日本)-販売条件-教育」
対象であるか不明の場合、Appleサポートに確認すると、もしかしたら対象になるかも知れないので、購入前に1度問い合わせしてみるのが良いでしょう。
Appleの学割が対象になる商品
Appleの学割が対象になる商品は次の通りです。
- Mac
- iPad
- iPadアクセサリー
- AppleCare+
- TV&Home製品
- 学生・教職員向けPro Appバンドル
気になるApple学割の商品価格について、次に紹介していきます。
Apple学割の対象になる商品価格はいくら?
Appleの学割を利用することで、対象の商品がどれくらい安くなるのか、表でまとめました。
商品 | 定価 | 学割 | 割引額 |
---|---|---|---|
MacBook Air (13インチM2) |
148,800円 | 133,800円 | -15,000円 |
MacBook Pro (14インチM4) |
248,800円 | 233,800円 | -15,000円 |
iMac (M4) |
198,800円 | 190,800円 | -8,000円 |
iPad Pro (13インチ) |
218,800円 | 199,800円 | -19,000円 |
iPad Air (13インチ) |
128,800円 | 119,800円 | -9,000円 |
iPad (256GB) |
84,800円 | 80,800円 | -4,000円 |
ApplePencil Pro | 21,800円 | 19,800円 | -2,000円 |
AppleCare+ (iPadPro 2年の場合) |
23,800円 | 21,400円 | -2,400円 |
※執筆時点での参考価格です
※商品の価格は変動することがあります
商品によっては2万円近く割引され、割引が行われないApple商品なら学割の利用はかなりお得です。
iPhoneやAirPods、AppleWatchは対象外?
スマートフォンを保有していない学生はかなり少なく、中でも人気のiPhoneですがApple学割の対象外になります。
そのため、新型iPhoneが発売されて新しいiPhoneをゲットしたい学生も多いとは思いますが、iPhoneを安く買いたいのであればAppleの初売りを狙うしかありません。
また、AirPodsやAppleWatchもApple学割の対象ではありません。
学業に必要な端末である、MacやiPadのみがApple学割の対象だから注意しよう。
Apple学割はギフトカードで購入や併用も!使い方や支払い方法
Appleの学割は通常のApple製品の購入時の支払いと同じで、以下の支払い方法が可能です。
- Apple Pay
- クレジットカード
- 現金(店頭のみ)
- Appleギフトカード
- コンビニ払込
- ペイディあと払いプランApple専用
- オリコショッピングローン
Appleの学割でもAppleギフトカードは最大8枚まで利用できるだけでなく、足りない分をクレジットカード払いとの併用ができます。
学割では支払い方法が指定されていることもありますが、Appleの学割では通常のApple製品の支払い方法の選択と同じなので安心ですね。
分割でも学割対象!卒業後はどうなる?
Apple製品は高額になりがちで、一括で支払いをする人は少ないかもしれません。
学生であれば、なおさら分割での支払いを希望する人も多いでしょう。
Appleの学割は、分割での支払いも対象です。
▼Apple学割で利用できる分割払い
- クレジットカードの分割払い
- ペイディあと払いプランApple専用
- オリコショッピングローン
ペイディのあと払いであるApple専用であれば、分割金利はいつでも0%で無駄な金利の支払いがなく、最大36回払いまたは48か月分割が可能。
ただし、ペイディあと払いプランApple専用は事前に審査が必要で、審査に通らないと利用できないので購入申し込み前に申請をしておくのが良いです。
また、ペイディあと払いプランApple専用では、分割回数などが製品によって限られています。
製品 | 分割回数 |
---|---|
iPad | 3回払い |
MacBook Pro | 36回払い |
MacBook Air | 36回払い |
※手数料が無料になるのは口座振替の場合です
※コンビニ払いの場合は1回あたり390円の手数料が発生します
オリコのAppleショッピングローンは支払い回数の制限はありません。
Apple学割の対象者である間に契約した分割払いは、卒業後も金額は変わらずに指定分割回数まで支払うことが可能です。
卒業してもApple学割で契約した金額が増えることはないから安心してくれ!
Appleの学生割引を使う高校生が親のクレジットカードにできる?
Appleの学割は高校生は対象外ですが、高等専門学校は対象者です。
そのため、15歳で高等専門学校に合格が決まった中学生や高等専門学校に通う学生はAppleの学割を利用できます。
Apple製品は高額なので、親のクレジットカードで支払いをしたい人も少なくないでしょう。
その場合、両親による代理購入が可能です。
オンラインで購入する際には、お子さんがUNiDAYSアカウントを持っていて、Appleの学生・教員向けストアにアクセスする資格がある場合はお子さんに代わって保護者が代理購入することができます。
アカウントが無い場合や合格前の場合、オンラインで購入するならサポートに電話をしてApple学割専用のURL付きメールから購入手続きが必要です。
店頭の場合は、一緒に来店することで手続きがスムーズに行えます。
Apple学割の購入方法は2種類!学割の買い方
実際にAppleの学割を使って購入する方法をご紹介します。
Apple学割を店頭店舗で購入
全国にあるAppleStoreの店頭に足を運べるのであれば、Appleストア店舗で購入するのがスムーズです。
- 購入したい商品を伝える
- 販売スタッフに学割対象か確認をする
- 証明書の提示をする
- 購入手続き
Appleストアで明確なルールが決められていないのか、口頭だけで確認が終わった人もいるようです。
ですが、基本的には身分証などの学生証明ができる書類の提示があると思って、証明書を持参しましょう。
また、家電量販店などのApple正規代理店では、Apple学割の手続きは行えません。
近くにAppleストアが無い場合には、オンラインでの購入がおすすめだ。
Apple学割をオンライン購入
近くにAppleストアがなくても、全国どこからでもアクセスできるオンライン購入が可能です。
- Apple学生・教員向けストアにアクセス
- 購入したい製品を選択してバッグに追加
- 注文手続きへ進む
- UNiDAYSによる学生・教員ステータスの確認
- 受取方法や配送先、支払い方法を確認
- 購入手続きへ
両親による代理購入や入学前の合格者の場合、UNiDAYSでのステータス確認ができないことがあります。
その場合は、電話での購入に変更しましょう。
電話は自動音声ガイダンスに従い、オペレーターとの通話で学割を利用して購入したい旨を伝えましょう。
電話であっても後日、身分証の提出があるので、オペレーターの説明に沿って手続きを行えば購入可能です。
Apple学割の証明方法や必要な身分証明書は?
Apple学割では、先に述べたように対象の学生である証明書の提出が必要です。
- 写真付きの学生証
- 教育機関発行のメールアドレス
- 入学許可証
- 合格通知書
- 学費の支払い領収書
- 教職員証
- 在籍証明
上記のような有効な証明書が必要です。
PTAの証明はどうすればよい?
Apple学割を学生ではなく、PTA役員に選出された人や活動を開始する人の証明を悩む人もいるのでは?
PTAの証明は、PTAの組織図や学校からの任命書の書類の提出が必要です。
最近は、任命書を発行する学校も減っており、保護者側から学校へ承諾用紙などを提出するだけの場合もあります。
その場合は、PTA総会資料などに役職や氏名が記載されているので、代用することもできます。
電話で注文する場合は、学校名と学校の電話番号、PTAの役職を伝えるとスムーズです。
代理購入する場合の方法は?
Apple学割を代理購入する場合は、対象となる学生の身分証の原本が必要です。
代理購入できるのは両親のみになるので、対象となる学校に通うお子さんの在学証明書や学生証で購入ができます。
店舗に来店して店頭購入する場合、お子さんの学生証とは別に自身の身分証も持参すると良いでしょう。
Apple学割の注意点やデメリット
Appleの学割は、割引されないApple製品をお値打ちに購入することが可能で、メリットに目が行きがちですが実はデメリットもあります。
それぞれについて詳しく解説してきます。
学割には購入回数の制限がある
Appleの学割には、商品や製品に応じた購入回数制限があります。
カテゴリ | 購入回数の制限 |
---|---|
iMacやMacなどの デスクトップ |
1年間に1台まで |
MacBook | 1年間に1台まで |
Mac mini | 1年間に1台まで |
iPad | 1年間に2台まで |
アクセサリ | 1年間に2つまで (対象商品に限り) |
カテゴリを超えて複数のアイテム商品を購入することは可能です。
例えば、MacBook1台とiPad2を購入するのは問題ありません。
譲渡や転売による利益上乗せ禁止
Appleの学割で購入した商品を転売したり、譲渡することは禁止されています。
ただし、購入年月日より1年間の期限だけです。
購入してから1年間は利益を上乗せして転売することはNGですが、1年間を過ぎた場合は売却が可能です。
保護者以外の代理購入は不可
Appleの学割は代理購入が可能ですが、保護者以外による代理購入はできません。
そのため、兄弟や友人、祖父母といった保護者以外の代理購入は不可です。
ただし、両親とは別に祖父母などが保護者にあたる場合は、それを証明することができれば対応してくれる可能性はあります。
Appleの学割を親や兄弟などの家族が使うのはNG
Appleの学割で購入した商品を、親や兄弟が使用することはできません。
Appleの学割は、学生が学業の中で必要な製品を少しでもお得に購入して欲しいという意図もあります。
そのため、Apple学割で購入した製品を対象外の人が使うことは利用規約に違反するため、バレると法的措置や差額分の支払いを求められることも。
先に述べた通り、購入日から1年間は譲渡や売却はできません。
Apple学割で購入後にApplleIDを変更する方法などのグレーゾーンもありますが、最低でも1年間は対象である学生が使用するのがモラルです。
Appleの学割キャンペーンならギフトカードがもらえる!
Appleの学割はApple製品が安く購入できますが、それとは別にギフトカードが受け取れる新学期キャンペーンも実施しています。
対象になる商品はApple学割と同じで、製品に応じたギフトカードが最大24,000円分プレゼントされます。
商品 | 学割価格 | 割引額 | ギフトカード プレゼント額 |
---|---|---|---|
MacBook Air (13インチM2) |
133,800円 | -15,000円 | 24,000円分 |
MacBook Pro (14インチM4) |
233,800円 | -15,000円 | 24,000円分 |
iMac (M4) |
190,800円 | -8,000円 | 24,000円分 |
iPad Pro (13インチ) |
199,800円 | -19,000円 | 19,000円分 |
iPad Air (13インチ) |
119,800円 | -9,000円 | 19,000円分 |
iPad (256GB) |
80,800円 | -4,000円 | 12,000円分 |
もちろん学割価格でギフトカードがもらえるので、かなりお得になるキャンペーンです。
対象にならない製品も多いので、Apple学割と併用してApple学割新学期キャンペーンを利用したい時は確認しましょう。
また、Apple学割キャンペーンは期間が決められているのが要注意ポイント。
西暦 | 対象日 |
---|---|
2020年 | 2月6日~4月6日 |
2021年 | 2月4日~4月20日 |
2022年 | 2月3日~4月18日 |
2023年 | 2月2日~4月10日 |
2024年 | 2月1日~4月10日 |
近年の新学期キャンペーンの開始日時は2月の1週目の木曜日で統一されているようなので、2025年は2月6日から開催される可能性が高いです。
終了日は4月ですが、過去5年の開催日を見る限り傾向に統一性がないですが、4月の上旬~中旬あたりで終了すると思われます。
AppleMusicの学割も学校にバレるのは本当?
Apple製品とは別にAppleMusicにも学割があります。
AppleMusicの学生プランは17歳以上から利用でき、UNiDAYSの認められた学校に在籍していれば利用可能です。
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
学生プラン | 580円/月 |
個人プラン | 1,080円/月 10,800円/年 |
ファミリープラン | 1,680円/月 |
Voiceプラン | 480円/月 |
AppleMusicの学割は最大48か月利用できるプランで、1億曲以上の楽曲が広告なしで聴き放題、AppleTV+も無料で利用できるのでお得◎
およそ半額の値段でAppleMusicが利用できるから、対象学生は利用したいな!
AppleMusicの学割ができないのはなぜ?
AppleMusicの学割では、口コミのように手続きができないとの声が見られます。
高校生だけどApple musicの学割の手続きできないのなんとかして欲しい 引用元:X-@maguroumai_0116
AppleMusicもApple製品の学割と同様に高校生は対象外です。
AppleMusicの学生プランが利用できない場合は、次のような理由があげられます。
- 高校生以下(高専は対象)
- UNiDAYSに認められていない学校に在籍
- 学生用のメールアドレスがない
- 在学証明が行えない
上記以外で利用できないのであれば、Appleサポートに問い合わせしてみましょう。
卒業後や社会人の利用はバレるの?
AppleMusicは毎年、学生プランの再確認が必要な時期にメールが届くので、卒業後や社会人になってからの利用は必ずバレます。
バレると言うより、在学(在籍)状況の再確認をしないと、自動的に個人プランに更新されるようになっています。
バレるではなく、不可能だということだな。在籍証明が行えないと個人プランになってしまうぞ。
Apple学割によくある質問
Apple学割の不正がばれたらどうなる?によくある質問をまとめました。
それぞれについて解説します。
卒業間近での利用は危険?
Appleの学割は卒業間近でも利用可能です。
例えば、3月31日までは学生になるので、3月31日までに購入手続きが完了していれば学割の対象。
滑り込みでAppleの学割を利用したい人は、手続きがスムーズに行えない場合も考えて、余裕を持って3月31日までに購入手続きを行いましょう。
どの大学でも対応している?放送大学や通信大学もOK?
Appleの学割が対象になっている大学は以下の通りです。
- 大学
- 短期大学
- 大学院
- 放送大学全科履修生および修士全科生
- 文科省に認定された海外大学の日本キャンパス
そのため、放送大学や通信大学も対象になります。
在籍している証明ができれば、Appleの学割は利用できます。
社会人で通信大学や放送大学に在籍する学生なら学割が利用できるぞ。
Apple学割は予備校に通う浪人生はダメ?
Appleの学割は予備校に通う浪人生でも対象です。
大学受験予備校の場合は、オンラインでは購入できないので電話で購入する必要があります。
学生の身分証が必要になり、学校法人の予備校で有効期限内の学生証があれば適用されます。
学校法人でない予備校は対象外になることもあるので、まずは電話やチャットで問い合わせてみるのが良いでしょう。
Appleの学割は下取りと併用できる?
Appleの学割と下取りを併用することは可能です。
購入する製品の仕様(カラーやサイズ)選択部分に「下取りを追加する」という項目があります。
そこで暫定の下取り価格を確認でき、下取りした状態で購入ができます。
「下取りを追加する」で下取りに出した場合は、Appleギフトカードは受け取れません。
価格にすでに受け取るはずのAppleギフトカードを使用し、その分を割引かれるイメージです。
ただし、この段階はあくまでも暫定で、実際の査定結果で変更されることがあります。
その場合は差額が請求されるかAppleギフトカードで調整されるので注意しましょう。
Apple学割で購入した商品は返品できるの?
Appleの学割も通常のApple製品と同様に製品到着から14日以内であれば返品が可能です。
注文した後に新型が出て、そちらを検討する場合は返品すれば年間購入台数もリセットされます。
ただし、処理が進んでいないとApple学割の購入台数のリセットがされていない可能性があるので、Appleサポートに相談してみるのが良いです。
Apple学割の商品をプレゼントはNG?
Applen学割で購入した商品をプレゼントするのは利用規約上NGです。
割引でご購入頂いた製品は、購入年月日より一年間は利益を上乗せして転売できません。引用元:Apple(日本)-販売条件 – 教育
購入日より1年間は転売や売却ができません。
モラルとして、1年間は学割対象者が利用するのが良いです。
Appleの学割は何回でも使えるの?
Appleの学割は年間購入台数さえ守れば、何回でも利用可能です。
詳しくは【学割には購入回数の制限がある】を再度確認しましょう。
Appleの学割についてどこに問い合わせれば良い?
Appleの学割については以下のサポートより問い合わせができます。
チャットでも相談は可能ですが、上手く伝えられない場合は電話がスムーズです。
▼参考にしたページ
(参考):Apple(日本)-販売条件-教育