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バンドルカードはApplePayに登録できる?タッチ決済やID支払いは?

バンドルカードApplePay

近年CMでも目にする機会が多くなったバンドルカード。

料後払いサービス”ポチッとチャージ”も大人気で、既にお使いの方も多いのではないでしょうか?

そんなバンドルカードですが、実はApplePayへの登録ができないとのこと。

支払いをスムーズに行いたいという人は、他のタッチ決済やIDでの支払いを利用する事はできるのでしょうか?

そこで今回はバンドルカードがウォレットに登録できない理由を下記の内容でまとめてみました。

本記事の内容をぜひ今後のバンドルカード活用にお役立てください。

バンドルカードはApplePayに登録できる?

バンドルカード applepay

引用元:Pixabay

バンドルカードはApplePayに直接登録することはできません。

ApplePayは、iPhoneアプリ「Wallet (ウォレット)」に対象となるクレジットカードや電子マネーを登録することでタッチ決済ができるようになるサービス。

試しにバンドルカードのカード番号や有効期限を入力して登録を試みましたが、「このカードはご利用できません」と表示が出て登録ができませんでした。

しかし、ApplePayに登録したSuicaを利用すれば、バンドルカードからの支払いとして間接的に利用することが可能になります。

バンドルカードを使ったSuicaのチャージ方法について、下記の内容でまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。

Walletアプリにバンドルカードは登録できる?

先ほども解説した通り、ApplePayが使えるWalletのアプリにバンドルカードは登録できません

ApplePayの公式ウェブサイトによると、Walletアプリに登録できるのは「世界中の銀行が発行した主要なクレジットカード」とされています。

明確にどのカードが使えるかは書かれていませんが、Walletには下記の手順でクレジットカードを登録する事ができるので参考にしてください。

  1. Walletアプリを開き、右上にある「+」をタップ
  2. 「ウォレットに追加」から「クレジットカードなど」を選択
  3. 「カード情報を手動で入力」をタップ
  4. 名前とカード番号を入力→「次へ」をタップ
  5. 有効期限とセキュリティコードを入力して登録完了

利用できないクレジットカードの場合「このカードはご利用できません」と表示が出ます。

持っているカードがWalletで使えるかどうかは、一度登録を進めて確認してみるのが◎

ApplePayのSuicaにバンドルカードでチャージできる?

結論からいえば、ApplePayのSuicaにバンドルカードでチャージすることは可能

しかし、このような場合Walletアプリから直接チャージすることはできないため、「Suica」のアプリを経由してチャージすることになります。

Suicaアプリを経由してバンドルカードでApplePayにチャージする手順は以下の通り。

  1. Suicaアプリを開き、右下の「チケット購入・Suica管理」をタップ
  2. 「登録クレジットカード情報変更」をタップ
  3. カード番号・カード有効期限を入力→「次へ」をタップ
  4. 入力内容を確認して「登録」をタップ→バンドルカードの登録完了
  5. 「Suica一覧」の画面に戻り、「入金(チャージ)」をタップ
  6. お好きな金額をタップ→チャージ完了

この方法でSuicaアプリからチャージを行うと、Walletの残高も自動で更新されます。

Walletは、Wallet内に登録したクレジットカードでないとチャージができない。Suicaアプリを使えば間接的にバンドルカードでチャージする事ができるようになるんだな!

モバイルSuicaにバンドルカードでチャージできる?

モバイルSuicaにもバンドルカードでチャージする事が可能。

しかし、下記の口コミのようにApplePayではうまくチャージできなかったという声も。

バンドルカードでモバイルSuicaにチャージできるのは本当ですか?ApplePayに追加できません。引用元:Yahoo!知恵袋-バンドルカードでモバイルSuicaにチャージできるのは…

モバイルSuicaの場合もApplePayのSuica同様、直接ではなくSuicaアプリを経由して間接的にチャージするようになります。

モバイルSuicaはJR東日本が提供するサービスで、専用アプリにSuicaを登録すればスマホ自体をSuicaとして利用できるようになるというもの。

モバイルSuicaにバンドルカードでチャージする方法は、【ApplePayのSuicaにバンドルカードでチャージできる?】で紹介した手順を参考にしましょう。

Suicaアプリは、iPhoneなら「App Store」、Androidなら「GooglePlay」からダウンロードできるぞ。

バンドルカードからチャージできる電子マネーは?

バンドルカード applepay

引用元:Pixabay

バンドルカードは一部電子マネーのチャージにも利用する事ができます。

しかし、「バンドルカードは電子マネーのチャージに対応できないのか?」という質問に対して、過去には下記のような口コミも。

チャージは本人認証(3Dセキュア)対応の必要があります。バンドルは非対応ですね。…本人確認をしてないプリペイドカードというのは、ネット通販しかできない子供のおもちゃですよ。引用元:Yahoo!知恵袋-バンドルカードはなんの電子マネーにも…

確かに以前は登録することができない電子マネーも多かったのですが、2022年6月にバンドルカードが3Dセキュアに対応したことにより登録できるものも増えました。

リアルカードを発行すれば実店舗でも利用可能でき、バンドルカード運用初期のような「子供だまし」という印象はだいぶ薄れてきていると感じます。

しかし、どの電子マネーのチャージに対応しているかは、バンドルカード公式ホームページにも明記されていないので、IDやタッチ決済との互換性については、以下を参考にしてみましょう。

チャージの可否は各電子マネーの公式ホームページで確認するか、実際にチャージを試みて使えるかどうか確認してみるのが良いだろう。

バンドルカードはIDの支払いに対応している?

バンドルカードはIDの支払いで利用することはできません。

バンドルカードと同じプリペイド型で、IDの支払いに対応しているカードは次の通り。

  • ANAPay
  • ソフトバンクカード
  • チケットレストランタッチ
  • dCARDプリペイド
  • はまPay
  • メルペイ
  • LINEPay

調べてみると、そもそもバンドルカード社自体がIDのような”非接触系”の電子マネー支払いに対応していないとのことでした。

バンドルカードはクレジットカードと使い方はよく似ているが、基本的にはチャージ式のプリペイドカード。利用できないサービスもあることを覚えておこう。

バンドルカードはタッチ決済に対応していない?

バンドルカードはバーチャルカード・リアルカード(またはリアルカード+)共に、Visaのタッチ決済には対応していません

バンドルカードってGooglePayに登録すればおサイフケータイとしても払えますか?引用元:Yahoo!知恵袋-バンドルカードってGooglePayに登録すれば…

このようにGooglePayやApplePayに登録して使いたい場合は、【バンドルカードはApplePayに登録できる?】で紹介したようにSuica経由で支払うことは可能になっています。

バンドルカード自体は非接触系の支払いに対応していないが、他のサービスと上手く組み合わせることでタッチ決済ができるようになることもあるぞ。

バンドルカードをチャージしてAppleStoreで使える?

バンドルカード applepay

引用元:Pixabay

バンドルカードをチャージすれば、AppleStoreなどでApple製品の購入に使うこともできます。

支払えるカードの種類や購入できる金額などいくつか注意する点がありますので、この後の内容をよく読んでおきましょう。

バンドルカードでiTunesカードは購入できる?

バンドルカードは基本的にVisa加盟店で利用できるので、AppStoreでのiTunesカード購入にも利用できます。

ただし、これはあくまでオンラインの場合。AppleStoreのように、実店舗で購入する場合は”リアルカード “の発行が必要です。

リアルカードには「リアルカード」と「リアルカード+」の2種類があり、それぞれ次のような特徴の違いがあります。

リアルカード 特徴 リアルカード+
300円 発行手数料 600円
不要 本人確認手続き 必要
カード発行日から5年間 有効期限 カード発行日から5年間
国内Visa加盟店での利用
× 海外Visa加盟店での利用
× ガソリンスタンドでの利用
× 宿泊施設での利用

お使いの用途に合わせて、最適なバンドルカードを選ぶ参考にしてみてください。

オンラインの場合、支払い方法でクレジットカードを選び、名義人名に「VANDLEUSER」と入力する事で購入する事ができるぞ。

バンドルカードでiPhoneを購入できる?

バンドルカードはVisa加盟店で利用できるので、AppStoreなどでiPhoneの購入に利用することもできます。

ただし、カードにチャージできる金額の上限は次の通り。

カードの種類 チャージ上限
バーチャルカード 10万円
リアルカード 10万円
リアルカード+ 100万円

近年発売されているiPhoneは税込で10万円以上を上回る事も多いので、リアルカード+以外で購入する場合、下記の口コミのように買える機種が限られてしまう可能性がありそうですね。

バーチャルカードとリアルカードでは残高上限が10万円なので購入できるのはごく限られたものとなりますね。引用元:Yahoo!知恵袋‐iPhoneを購入する際、バンドルカードで購入することは…

バンドルカードで支払っても特にメリットはないのですが、未成年などでクレジットカードが申し込めない人にとっては有り難いですね。

ちなみにバンドルカードは現金支払いとの併用は不可能。「差額分だけ現金で…」ということはできないので注意しよう。

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