バンドルカードについて「手数料が高い?」「チャージにも手数料がかかるの?」と気になっている人はいませんか?
この記事では、ポチッとチャージなどのチャージ手数料やリアルカードの発行手数料、海外で使用した場合の手数料について解説します。
バンドルカードは複数のチャージ方法があり、中には手数料が無料のものも。
▼この記事に書いてあること
コンビニ、ゆうちょ、携帯の料金と一緒に支払いができるドコモ払いについても説明するので、チャージ方法を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
バンドルカードの手数料|高いって本当?
バンドルカードには次のような手数料があります。
手数料 | 料金 |
---|---|
リアルカード発行手数料 | 300円〜400円 |
リアル+発行手数料 | 600円〜700円 |
チャージ手数料(一部無料) | ゆうちょ銀行ATM:110円/回 ドコモ払い:300円/回〜 ポチッとチャージ:510円〜1,830円/回 |
海外事務手数料 | 支払額の4.5%(一部3%) |
バンドルカードは年会費や維持費がなく、ネット決済(国内のVisa加盟店)で利用できるバーチャルカードの発行は無料です。
チャージは手数料がかからないものもありますが、ポチッとチャージ(後払い)のように、チャージの方法によっては手数料がかかるため、人によってはその支払いが負担に感じる場合もあるようです。
実際、バンドルカードの手数料について「高い」という声もありました。
え、バンドルカードの手数料高い…1万円チャージで510円はきつい 引用元:Twitter-@se1ene1
バンドルカードでは、複数のチャージ方法が用意されているため、手数料のかからないチャージ方法を選ぶのも一つの手でしょう。
例えば、コンビニやクレジットカード、ネット銀行でのチャージに手数料はかかりません。
バンドルカードはコンビニでチャージすれば手数料かからないし良さげ そもそもポチッとチャージとかするくらいならクレカかキャリア決済するわ 引用元:Twitter-@anime1ak
手数料を確認した上で利用を検討し、自分に合った使い方をしよう。以下でバンドルカードのチャージ手数料や発行手数料について詳しく解説していくぞ。
バンドルカードはチャージに手数料はかかる?
バンドルカードは、複数のチャージ方法が用意されています。
しかし、チャージ方法によって手数料がかかるため事前にチェックしておきましょう。
それぞれ見ていきます。
コンビニチャージの手数料はなし?
バンドルカードはコンビニでチャージした場合、手数料はかかりません。
アプリから操作し、チャージ金額を決めたら、コンビニのレジか端末で支払えばOKです。
チャージで利用できるコンビニはこちらです。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
コンビニごとに支払い方法が異なることに気をつけよう。
(参考):バンドルカードのチャージ方法 コンビニ編、バンドルカードの年会費や手数料を知りたい – バンドルカード サポート
銀行ATM(ペイジー)|ゆうちょは手数料がかかる?
バンドルカードは、銀行ATM(ペイジー)でチャージすることができます。
しかし、ゆうちょ銀行の場合は、払い込みの際に1回ごとに110円かかります。
ATMでチャージをする場合は、ペイジーに対応している銀行ATMであるか確認しましょう。
コンビニのATMはペイジーが使えないから気をつけよう。
(参考):バンドルカードのチャージ方法 銀行ATM編、バンドルカードの年会費や手数料を知りたい – バンドルカード サポート
ドコモ払い|携帯料金と一緒に払う場合は?
バンドルカードのチャージにはドコモ払いがあり、NTT ドコモを契約している人は利用できます。
しかし、手数料がかかる点には留意しましょう。
チャージの申し込み金額が4,000円以下の場合は300円、5,000円以上の場合はチャージ金額に対して6.15%の手数料がかかる仕組みです。
ドコモ払いは、チャージ金額+手数料を携帯料金と一緒に支払う形になるぞ。
(参考):ドコモ払いの手数料って? – バンドルカード サポート 、ドコモ払いでチャージするには? – バンドルカード サポート
ポチッとチャージ・後払いの手数料は?
バンドルカードの後払いである「ポチッとチャージ」には手数料がかかります。
ポチッとチャージの申込み可能額は、3,000円〜50,000円(1,000円単位の申し込み)で、申込む金額によって手数料が変わります。
チャージ額 | 手数料 |
---|---|
3,000〜10,000円 | 510円 |
11,000〜20,000円 | 815円 |
21,000〜30,000円 | 1,170円 |
31,000〜40,000円 | 1,525円 |
41,000〜50,000円 | 1,830円 |
出典:ポチっとチャージの手数料について – バンドルカード サポートを元に筆者が作成
申込み時にチャージ金額と手数料をしっかり確認し、支払い期限までに払うことを忘れないようにしよう。
(参考):ポチっとチャージの申込み可能額について – バンドルカード サポート
バンドルカードの発行手数料は?
バンドルカードの発行手数料や年会費についてみていきましょう。
1つひとつ解説していきます。
バーチャルカードの発行手数料は?
バーチャルカードの発行手数料は無料です。
アプリをインストールし、SMS認証と必要事項を入力して登録すれば発行できます。
ただし、バーチャルカードは再発行はできないので注意だ。
リアルカードの手数料は?
バンドルカードは、リアルカードとリアル+(プラス)を発行するのに手数料がかかります。
リアルカードは300円で、新しいデザインの場合は400円です。
リアル+(プラス)の場合は600円で、新しいデザインは700円となっています。
アプリからリアルカード、リアル+の申し込みが可能で、申し込みから一週間程度で発送される。リアル+の場合は、運転免許証などの本人確認書類の提出が必要になるぞ。
バンドルカードは年会費がかかる?
バンドルカードは、年会費や登録料はかかりません。
以前は120日間バンドルカードを利用していない場合は、「口座維持費」という手数料がかかっていましたが、今はそれも無料になっています。
口座維持費がかからなくなったことで、より利用しやすくなったと感じている人もいるだろう。
バンドルカードの海外で使うと手数料がかかる?
バンドルカードは種類によっては海外でも使うことが可能です。
カードの種類 | 海外オンライン (Visa加盟店) |
海外実店舗 (Visa加盟店) |
---|---|---|
バーチャルカード | ⚪︎ | × |
リアルカード | ⚪︎ | × |
リアル+ | ⚪︎ | ⚪︎ |
しかし、オンライン、実店舗に限らず、海外のVisa加盟店でバンドルカードを利用した場合、「海外事務手数料」が支払額の4.5%かかります。
例えば、10,000円の商品を購入する場合、海外事務手数料の450円を加えた10,450円を支払うことになります。
この海外手数料は、加盟店によっては3%の場合も。詳しくはこちらから。
また、国内のお店であっても、外貨建決済をした場合も海外事務手数料がかかります。
バンドルカードはリアル+が海外の実店舗でも利用できる。しかし海外事務手数料がかかることに留意しよう。
(参考):海外事務手数料について – バンドルカード サポート、VANDLE CARD[バンドルカード] – これまでにないカード体験を。